ヤマちゃんが思ったこと、トレッキング、源流探訪、不可思議現象、反日マスコミがスルーしたニュースなど様々なことについて書き留めます。

ヤマちゃん日記

2017年05月23日

高羽ヶ岳大規模林道コースを整備登山す

<5月22日(月)>


当方が新規開設した登山ルート、復活させた登山ルート、及び3年~数年前から定期的に整備してきた登山ルートに関しては、体が動く限りは整備したいと常々思ってきた。


A.<当方が新規開設した登山ルート>としては、
@林道屋敷支線〜弟見山・莇ヶ岳:シャクナゲ尾根コース/谷コース、2013年5月開通
Aシャクナゲ尾根コース700ⅿ鞍部〜林道屋敷支線駐車場連絡ルート、2016年10月開通
B綾ヶ峰〜大平山牧場T字路、2014年
C綾ヶ峰〜林道堀溝線
D矢筈ヶ岳〜牟礼峠、
E太鼓ヶ岳〜周南山(605ⅿピーク)
F一ノ瀬〜矢筈ヶ岳・山上山縦走路合流点:近道コース
G大平山舗装道路脇下堰堤〜林道堀溝線終点付近
I大平山舗装道路脇下堰堤〜大谷山〜嶽石山〜牟礼峠
J周南山(605ⅿピーク)〜苔谷山(605ⅿピーク)〜林道石砂谷線
K林道鑪川線終点〜512ⅿ峰〜687峰:高羽ヶ岳尾根コース
L飯ヶ岳・大滝コース
M飯ヶ岳・雀谷山縦走路の途中〜飯ヶ岳大滝落ち口
N大平山牧場付近、林道仏峠線始点〜大平山・大谷山縦走路三叉路(標高580m)
O要害岳、射場ヶ浴新コース
P要害岳、射場ヶ浴尾根コース

B.<半ば廃道化から復活させた登山ルート>
@飯ヶ岳・河内峠コース
A矢筈ヶ岳〜矢筈ヶ岳・山上山縦走路合流点
B山上山〜矢筈ヶ岳・山上山縦走路合流点
C矢筈ヶ岳・石原左コース、山上山付近の合流点〜第三砂防ダム下流部
D島根県吉賀町、林道白井線(?)終点〜1022m峰コース

Ⅽ.<ここ3〜5年整備登山してきた登山ルート>
@大平山山頂スポーツ広場〜大平山牧場サイロ横(大平山・大谷山縦走路の一部)
A大平山・大谷山縦走路三叉路(標高580m)〜望海山
B高羽ヶ岳大規模林道登山口〜高羽ヶ岳
C高羽ヶ岳〜岩倉峠
D飯ヶ岳、大滝コース・境界尾根分岐点〜飯ヶ岳
などがある。

本年実施済みの整備登山は、A、B、Ⅽ合計27カ所のうち10箇所であり、残りが17カ所ある。

整備登山は義務ではないのでプレッシャーは大きくはないが、27カ所を全部やろうとすれば時間と労力は相当覚悟しなければならない。その分 純然たる山歩き回数が減るのは致し方ないと思っている。

マア本人が半ば好きでやっているようなものなので気楽に臨むつもりではある。
特に笹が多いコースは、笹が柔らかい梅雨前までに済ませたい…という希望がある。

笹が多いコースで今年の作業が残っているのは高羽ヶ岳周辺だ。

飯ヶ岳は笹が多いコースだが先日終えたので、
22日に高羽ヶ岳大規模林道登山口〜高羽ヶ岳の整備登山を行った。

高羽ヶ岳山頂に作ったベンチ二脚の2回目の塗装を行うためのペイント缶も携行した。
スポーツ飲料1リットル、鋸、弁当、ペイント缶を入れたザックはかなり重い。8時45分頃大規模林道登山口(標高525m)を出発し、早朝に刃を研いだ長柄剪定鋏手を両手に持ち、笹を刈りながら歩を進めた。

昨年も整備を実施していたので笹は大したものではなかったが、やはりコースの中や周辺では笹の新芽がしっかり顔を出してており、雪の重みでコースに被さった笹も刈りながら進んだ。

12時20分頃687mピークに到達した。
ここから北方の180度パノラマは何時観ても飽きないし、心が洗われた気になる。
手製の腰掛の上に立ちしばし絶景を賞味した。

左方から右方にかけて黒獅子山、大蔵岳、十種ヶ峰、青野山、法師山、高岳山、三ツヶ峰、弟見山、莇ヶ岳、飯ヶ岳、石ヶ岳、日暮ヶ岳、国立青年の家、白井岳など180度近いパノラマが展開する。
DSCN5538.JPG <黒獅子山、大蔵岳、十種ヶ峰>

DSCN5537.JPG <十種ヶ峰、青野山、法師山、高岳山、三ツヶ峰、弟見山、莇ヶ岳>

DSCN5536.JPG <弟見山、莇ヶ岳、長野山、石ヶ岳>

特に十種ヶ峰と青野山を並んで眺められるのはここからの眺めならではの感がある。
DSCN5545.JPG


当方の持っているカメラと撮影技能では人の目に映る映像の1/10もよさが再現できないのが残念に思える!!!

3年前までここを通過した人に取っては687mピークは笹薮に囲まれた単なる通過点でしかなかった。笹や低灌木の枝を刈ると、ようやく素晴らしい景色が眼前に広がるようになった。九州からこられたベテラン登山者のブログではここからの景色を褒めておられた。

多少自画自賛めくが、高羽ヶ岳へ登られる方々には、ぜひこの687mピークからの絶景を眺めて戴きたいものである。鑪川の谷沿いに登る沢コースではこの絶景を観る事は出来ないが、高羽ヶ岳尾根コースまたは大規模林道コースならばこの絶景を観ることが出来る。

但し沢コースで三段滝を眺めた後少し上り、左側の高羽ヶ岳尾根コースへ這い上がる急坂ルート(分岐点に青紐あり)を辿れば687mピークからの絶景を眺められる。
687mピークで昼食を採った後 暫く絶景を堪能し、13時10分頃水場へ向かった。

650m鞍部で右折すると水場経由で山頂に至るルートに入る。650m鞍部を直進すれば標高680m辺りで水場経由ルートと合流する。

水場はいわば鑪川の源流ともいうべき場所であり、ここから湧き出る水流が二股へ下り鑪川となる。二股の左を登る沢コース最上部は鑪川の源流ではあるが概ね水流は枯れて伏流水となっている場合が多いので、水流が見える尾根コースの水場のほうが鑪川の源流/水源としてふさわしいように思える。

13時20分頃着いた水場ではパイプは浮き上がり水流は止まっていたのでパイプ位置を調整すると再び少量ながらも水流が流れ始めた。
DSCN5554.JPG

一昨年からこのパイプを埋めているが、昨年秋の渇水期には水が枯れたが、それ以外の訪問時では少量ながらも水は流れていた記憶がある。

水場から標高680m辺りの合流点までは鳴子ユリ(?)が結構多く自生していた。
標高700m辺りでの沢コースと合流するが、沢コース入口から下方では笹がかなり茂っていた。

ここから山頂までが結構堪える。一昨年山頂にベンチを二脚作った際この急坂を超えて資材を3回も運んだが、2回目以降は山頂直前の急坂に取り付けたロープを活用して運んだ・・・という経緯がある。ある登山記録では、”ベンチ設置を含むここ2,3年の高羽ヶ岳山頂付近の整備は大勢のメンバーによるもの”…と断定されていたが、実際は当方一人でやったと知れば多少驚かれるかもしれない。

14時50分頃涼風が吹く山頂に着いた。笹はそれ程でもなく、さっそく大きい方のベンチを塗装した所
DSCN5579.JPG <幅45p 長さ150p 高さ30cmのベンチ>

スプレーペイント一缶全部使用したので二脚目のベンチの塗装は次回とした。

高さ1.5m程度の低い方の展望立木に登り劣化がないか確かめたが特に問題はなかった。

左方は弟見山から右方は物見ヶ岳まで≒180度パノラマは、三ツヶ峰、弟見山、莇ヶ岳、長野山、平家岳方面、馬糞ヶ岳、飯ヶ岳、石ヶ岳、日暮ヶ岳、国立青年の家、白井岳、金峰山、クルソン山、白石山、綾ヶ峰、四熊ヶ岳、大平山、真田ヶ岳、右田ヶ岳、蕎麦ヶ岳、・・・、物見ヶ岳など、低い方の展望立木なれば危険は比較的少ないので登るのも一興。ここからははるかに徳山湾の出光石油・大浦貯油所も見えます。

高さ4m程度の高い方の展望立木にも慎重に登ってみた。木登りはあくまで自己責任ではあるがここからの景色は一段と良い。左方から右方にかけて、江舟岳辺りから黒獅子山、大蔵岳、十種ヶ峰、高岳山、三ツヶ峰、弟見山、莇ヶ岳、長野山、平家岳方面、馬糞ヶ岳、飯ヶ岳、石ヶ岳、日暮ヶ岳、国立青年の家、白井岳、金峰山、クルソン山、白石山、綾ヶ峰、四熊ヶ岳、大平山、真田ヶ岳、右田ヶ岳、蕎麦ヶ岳、・・・、の大パノラマが展開する。最奥には安蔵寺山と思しきシルエットも見られた。あまりにも目に入る峰々が多すぎていちいち山座同定ができないのが残念だ・・・・

DSCN5555.JPG <十種ヶ峰方面>

DSCN5557.JPG <三つヶ峰、高岳、弟見、莇方面>

DSCN5566.JPG <大平山方面>

DSCN5575.JPG <四熊ヶ岳、大浦貯油タンク群 方面>


DSCN5577.JPG <物見ヶ岳方面〜低い方の展望立木より>

低い方の展望立木からの眺めは、高い方の展望立木からの写真とほぼ同じであるが
@十種ヶ峰方面が見えないがA物見ヶ岳方面が見える
所が異なる。


このままいつまでも景色を堪能していたかったが、16時20分頃下山開始し、刈り残した笹を刈りながら下り17時40分頃大規模林道登山口に無事着いた。

何回も訪れたい山であるからこそ整備登山する価値がある。
当方にとって高羽ヶ岳はそういう山の一つだ。

高羽ヶ岳登山では、昔から知られた沢コースは上級者向けコースだと言われてきた。
沢コースでは、直滝や三段滝などの見所はあるものの、コースの一部は藪化しており、渡渉個所も多く初心者には判り難いし、沢に落ちる危険を感じながら慎重に通過しなければならない所も随所にあるから上級者向けコースなのであろう。

また物見ヶ岳〜高羽ヶ岳縦走コースはかなりタフな中・上級者向けコースとしても県内外で人気も高いようだ。

しかし大規模林道コースや高羽ヶ岳尾根コースでは、登山道整備さえ行き届いて居れば、楽ではないが初心者でも登れそうなコースである。

特に、687m峰からの絶景や鑪川源流/水源は、大規模林道コースや高羽ヶ岳尾根コースだけでないと見えないものなので、初心者・中級者の方にとって、このいずれかのコースのピストンだけでも結構楽しめるのではないでしょうか!!!

なお高羽ヶ岳尾根コースは、JR長門峡駅を始点・終点とする車無登山が可能となる。反面 大規模林道コースの場合には、車で登山口まで移動する必要がある。

と言って宣伝した手前、近く高羽ヶ岳尾根コースの整備登山を予定している。できれば梅雨前に実行したいものだ。。。

帰宅後入浴して缶ビール2本と300円の瓶ビールを飲んで食事し直ちに就寝した。


<5月23日(火)>
昨日の整備登山の休養日に充て、自宅でゴロゴロしていた。ブログを更新した。
posted by ヤマおやじ at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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