ヤマちゃんが思ったこと、トレッキング、源流探訪、不可思議現象、反日マスコミがスルーしたニュースなど様々なことについて書き留めます。

ヤマちゃん日記

2017年05月29日

緑したたる久住山、中岳、天狗ヶ城を歩く

<5月27日(土)>


28日の市民ハイク・久住山登山を明日に控えて本日は英気を養うべく静養する予定であったが、あまりの好天に“早く帰れば良かろう”という妥協心が芽生え急遽早朝に高羽ヶ岳整備登山へ行くことにした。

4時起床、朝食準備、朝食後6時30分頃出発した。
早朝の故の少ない車を期待していた山口宇部自動車道には意外と多くの車が走っていた。

7時25分頃道の駅長門峡に着き駐車し、林道鑪線終点を目指して歩き始めた。
3日前には工事中であった林道は綺麗に補修されており、歩行者にとっては気持ちよいものに変身していた。岸田建設様へ感謝。。。

8時頃林道終点から高羽ヶ岳尾根コースに入り、一部別コース(古い道跡)を辿り420m鞍部に至ったが、やはり現コースが分かり易く登り易い事を確認した。

今回は420m鞍部〜687mピークまでが整備対象なので長柄速剪定鋏を使って雑草、羊歯や笹を刈り払いながら進んだ。しかし昨年秋にも整備していたので作業量は大した物ではなかった。520mピークから先は傾斜が増してくるが三カ所に設置したロープのお陰であまり苦労せずに済んだ。

危惧した笹の新芽は687mピーク直下の三番目のロープ個所から増えてきた。
標高差20mばかりの笹刈で40分程度も要した。

687mピーク直前で熊よけ鈴の音が上方から聞こえ始め、年配男性が尾根コースを下ってくるのに出会い挨拶した。

イロイロ話すとこの男性は大規模林道から登ってきたが初めて尾根コースを下るというので、一旦林道終点まで下れば再度687mピークまで登り返さねばならないので結構大変ですよ…と老婆心ながら伝えた。当方が尾根コースを復活整備したことを話すと男性からお礼の言葉があったので気分よく互いの安全を願って別れた。

12時頃残りの笹を刈って687mピークに着いた。
涼風が吹くピークで昼食を採りしばし景色を楽しんだ。

尾根コースを687mピークまで登ってきた人からすれば、分岐点の笹が邪魔になり折角の絶景を見逃す恐れがあるので、分岐点付近の笹を刈り払った。
DSCN5591.JPG <最奥左に十種ヶ峰 と 最奥右に青野山 が 同時に見える>

その結果尾根コースで687mピークに着いた時点で絶景が自然と目に入るようになった。


折角なので山頂に至り低い展望立木と高い展望立木に登り様子を確かめた所、高い展望立木の天辺の紐一本が切れかかっていたのに気が付いた。

また二脚目のベンチの塗装作業も残っているので次回に天辺紐の取り替えとベンチ塗装を予定した。

14時40分頃駐車場に着き明日に備え確実に就寝すべく500ccビール缶を三本買って帰宅し、明日の久住山山頂で冷たいノンアルコールビールを飲むための準備など済ませ早めに就寝した。


<5月28日(日)>


久住山市民ハイクの集合時間は4時45分。
3時頃目が覚めたので、さっそく朝食を準備して食べ、改めて市民ハイク携行品のチェックをし4時過ぎに出発した。

コンビニで売れ残りのムスビ、どら焼きとお茶を買った。

薄暗い中バスに乗り込むと満員貸し切りバスは予定より20分早く出発し一路牧ノ戸峠登山口を目指した。車中で参加費9000円を支払い、迷い子防止用の腕章(宇部山岳会と黒書)を受け取った。

隣席の男性は以前の市民ハイクでも隣同士であったので道中話が弾んだがどうも自慢話ばかりなので多少辟易した。

快晴の牧ノ戸峠登山口駐車場では多数の車で満杯となり、あふれた車が近辺の空地で駐車していた。

過去何時も好天に恵まれてきた久住山は今回で五度目となるが、好天に恵まれ昨日の整備登山の疲れも殆ど感ぜず、8時40分頃気分よく登山口をスタートできた。

沓掛山、扇ヶ鼻分岐、西千里ヶ浜、
DSCN5602.JPG 

久住別れ
DSCN5603.JPG

を経て11時頃久住山(標高1786.5m)に着き、眺望鑑賞後全員で記念写真を撮った。
DSCN5610.JPG <久住山山頂より 天狗ヶ城、中岳を望む>

DSCN5612.JPG <久住山山頂より 祖母山方面>


久住山を下山して御池方面へ進み12時前に御池
DSCN5619.JPG
のほとりで昼食。

氷結させたポカリスエッット500ccボトル2本に抱かれて保冷ケースに収容されたノンアルコールビールは、ザックインナー内で密封されてザックに納められたので山頂でも冷たさを十分保っており、のど越しは格別であった。協賛の宇部山岳会によるスープ、コーヒーサービスは楽しい山行を一層盛り上げてくれた。

昼食後御池を左下に見下ろしながら進み12時50分頃九州本土最高峰の中岳(標高1791m)に到着。中岳はいずれ訪れねばと思っていたがようやく達成した。ここでも狭い山頂で後続部隊に待ってもらって記念集合写真を撮った。
DSCN5630.JPG <中岳から見る御池>

中岳からの帰路天狗ヶ城(標高1780m)に初めて登った。ここから久住別れに戻り少憩後いよいよ北千里ヶ原を目指してガレ場を標高で150m程度下った。カスが掛かれば何処に進めば全くわからない所なので進路を示す黄色いマークがいたる所の岩に付けられていた。

平坦な北千里ヶ原を進み、
DSCN5644.JPG

14時40分頃すがもり越下に到着し、すがもり越へ登り返し、遭難防止用の鐘があるすがもり避難小屋
DSCN5647.JPG

に到着し少憩。

避難小屋を出て岩稜の下にミヤマキリシマの小群落
DSCN5651.JPG

DSCN5648.JPG

を左手に見送り、ガレ場を硫黄道路まで下った。

荒れた硫黄道路を下り、一旦舗装道路を歩き、左折後雑木林の中の滑り易い道をくだり、砂防ダム下の2か所の梯子を下り登り、大曲でやまなみハイウエイに合流後しばらく車道を下り待機中のバスに乗り込んだ。

長者ヶ原駐車場で大休止し、土産物を買い15時45分頃長者ヶ原を出発し20時頃集合場所に帰着し20時15分頃無事に自宅に着いた。

好天、16人が参画された宇部山岳会によるてきぱきした進行管理、ほぼ予定時間通り見事な歩き振りを見せた中高年パワーなどのお陰で、歩行距離約11km,活動時間7時間、久住連山20のうち1日で三座制覇を無事にほぼスケジュール通りに達成できた。感謝、感謝、感謝。。。。

中岳登山者を希望者だけに限定した進行運営方針は大英断であった!!!
何でも平等にしなけらばならない…という『戦後の日本に流行した馬鹿げた発想』ではなかったからだ。。。世の中には平等という概念は本来存在しないのだから。

ちなみに久住連山20座のなかでいままで当方が登った山は、久住山、中岳、天狗ヶ城、平治岳、高塚、天狗岩、沓掛山、扇ヶ鼻、肥前ヶ城、大船山。

雨天続きでここ2,3年敬遠していた宇部市民ハイクではあるが、今回の素晴らし久住山ハイクでまた参加したくなった。。。。

posted by ヤマおやじ at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする