ヤマちゃんが思ったこと、トレッキング、源流探訪、不可思議現象、反日マスコミがスルーしたニュースなど様々なことについて書き留めます。

ヤマちゃん日記

2017年05月05日

再度 ドウノオク谷源頭部付近の笹を刈る

<5月4日(木)>


本年5月1日にドウノオク谷源頭部の1021mピークまで登りここから弟見山へ向かう踏み跡約80mの笹を刈った所で時間切れとなり下山した。

今回はその続きとして、1021mピークから最低鞍部(標高988m)を経て弟見山に向かうルートで少なくとも最低鞍部付近まで笹を刈ることを目標とした。

人に出会う確率はほぼゼロに近い山行なので出発前に六爻占術で占うと『風雪益』であり運の強さは+2(最悪−10、最良+10)と良い卦なので島根県吉賀町柿木白井地区へ出発した。片道100Kⅿ。

カロリー補給用に徳地町柚木物産販売店に立ち寄り柏餅4個を購入した。大きなタケノコは200円で売っていた。

白井地区の愛宕神社の周辺では新たに3台車が駐車しており、さすがオトトミ谷も有名になったものだ…と感心して通過したが、下山時17時45分でも同じ車があったのでようやく連休での実家帰りの車だと気が付いた。
相変わらず独断と偏見は専売特許らしい!!!

足の調子はいまいちなので、ストレッチをした後愛宕神社に安全祈願して歩き始めた。

1021mピークに至るは道順は赤テープやピンクリボンを追加してありはっきりしているので詳細なルート図作成は絶対必要ではないが、苦手な読図訓練の一環として、デジカメGPS、アナログ式高度計、磁石、二万五千分の一地形図を持参し、途中の要所で位置や進行方位を確認をしながら1021ⅿピークを目指し進んだ。

ドウノオク谷に沿って林道は終点の標高776ⅿ辺りまで続くが、ドウノオク谷のスケールの大きさと谷の深さ、原生林の片鱗は何時も実感する。

今回は谷底で岩の上から根を張って成長した木を新たに発見した。
DSCN5373.JPG

林道終点から西に進みドウノオク沢の左岸を進み標高800m辺りに赤テープとピンクリボンがありここで左岸から右岸へ渡る(第一渡河点)。沢に沿って右岸をピンクテープに従って登り、右岸に赤テープと左岸にピンクリボンのある所で右岸から左岸に沢を渡る。この付近には左、中央、右の三つの沢があるが右の沢の右岸側の踏み跡(この沢の右岸側だけにピンクテープがある)を登らなければならない。

この第2渡河点では左の沢と中央の沢がほぼ並んで合流しており、右の沢は渡河点から十数m下流でドオノオク沢と合流していることを今回現地を見て初めて知った。二万五千分の一地形図では右の沢のドウノオク谷への合流はまず読み取れない・・・と感じた。

第2渡河点から磁北方向へ右岸側の踏み跡を登り次第に沢から左側に離れ植林帯に入って進み斜め左側に空間が開けた地点で、斜め左側(磁北より約20度西)にある開けた空間を目指して標高差で約20mばかり急坂を上ると傾斜が緩い支尾根(標高880m辺りか?)に達する。ここは小休止に適している。
DSCN5381.JPG <支尾根にイワカガミの蕾>

ここから磁北方向へ笹に覆われた支尾根を標高差で7〜8ⅿ程度登り赤テープがある地点で
北西方向へ進みトラバース道に入る。概ね緩い傾斜のトラバース的踏み跡をたどり、一か所標高差で7,8ⅿ程度を登り、再び概ね緩いトラバース道をたどる。小さな支尾根や小沢を横切り赤テープがある大きな支尾根(開けたゆるい傾斜の場所)に達し(標高940m辺りか?)、ここで踏み跡は北(磁北)へ大きく方向転換する。この支尾根から踏み跡を20ⅿ程度進むと植林帯の杉に派手なピンクテープが巻いてある場所に到達する(数ⅿ西には小沢と思しき窪みが上下に走り笹原に覆われており行き止まりとなる)。

このピンクリボンから北(磁北)へ植林帯を標高差で約70ⅿ程度這い上がると赤テープがある支尾根に達し(標高1000m辺りか?)、赤テープに従い踏み跡をたどり登ると二本の赤テープを巻いた立木がある1020ⅿピークに達する。

一見目まいがしそうな標高差約70ⅿ程度の急坂は、木の切り株や灌木を有効利用しながらコースをジグザグ状にゆっくり休みながら登れば、それほど苦しくはなかった。
DSCN5383.JPG <1020ⅿピーク付近の老ブナ>

1021ⅿピークで遅い昼食を採り、貴重な残り時間を最低鞍部までのコースの笹刈に充てた。

本年5月1日には1021ⅿピークから稜線に沿って西へ70ⅿ程度笹を刈っていたので、それからの笹を張り切って刈始めたが20ⅿも進むとどうも弟見山から離れていく感じがするので方向を確認すると西に行き過ぎていた。

この期に及んでようやく、5月1日に赤テープを見失っていたことを初めて思い出した。
弟見山への稜線は判り難かったものの、色褪せたテープは概ね南南西方向へ続いており正解なので、本来のコースに戻り笹刈を継続した。

地形図には現れない高低差が現地では異様に大きく感ぜられる。

低地中央の立木に(当方が取り付けた記憶がない)派手なピンクテープが結んであった。あくまで推定ではあるが、ここから北北東→南東へトラバースして植林帯へ達することで1021ⅿピークをショートカットするルートの起点ではないだろうか?

当方が13年前にドウノオク谷源頭部から弟見山へピストンした際には、急坂の植林帯を抜けた後1021ⅿピークをショートカットして最低鞍部へ向かったのは今でもはっきり記憶している。

小ピークからは木々のあいだから羅漢山方面が見えた。
DSCN5387.JPG

小ピークを超えると見覚えのある赤土が露出した幅のある溝が現れた。この溝は4月29日に4人で通過した所だった。稜線下方の標高で約20ⅿ先には最低鞍部(標高988ⅿ)があり、さらにその先には1032ⅿピークと思しき峰がそびえていた。

ということでどうにか本年4月29日に4人で笹漕ぎして到達した地点まで、粗削りではあるが笹刈をすることができた。できれば最低鞍部まで笹刈したかったが、この時すでに16時30分だったので自重し引き返すことにした。1021ⅿピークで昼食を終えたのが13時30分頃なので笹刈は3時間程度だったが最後頃には剪定鋏を握る手に力が入りにくくなっていた。

下山では歩数を数えたが数え間違いもあるかもしれないが、1021ⅿピークから林道終点まで2100歩で35分、林道終点から愛宕神社まで2000歩で20分であった。

今回実地で試した位置計測、標高計測の誤差を参考までに記すと、自宅出発時GPS機能をONにしたデジカメGPSの位置誤差は概ね50ⅿ(計測地点は全て上空が開けていた)、林道終点で補正したアナログ高度計の誤差は20ⅿ程度であった。最新型GPSの位置誤差や最新型高度計の誤差はいかほどであろうか???

このコースでは急傾斜が二カ所あり、地形図でより傾斜がより緩いと思われるコースを今回眺めてみたがいずれもブッシュで覆われていたので、歩きやすさでは現コースの方が良いと思った。

再度強調するが、間違っても最低鞍部(標高988ⅿ)から南東へ下る沢に絶対入らないように注意してください。非常に危険な沢です。

当面、4月29日に4人で色褪せた赤テープを頼りに弟見山から最低鞍部から北方のピーク近傍まで笹薮を漕いだ実績と、4月29日以降本日まで当方が笹を刈ったコースを合体させれば、弟見山から北方稜線を経由してドウノオク林道終点に至るルートは余り危険な目に会わずに済む踏み跡コースとなると思われた。

このルートで笹を刈った時、古い笹刈の形跡が見られた。先人が笹刈されたのであろう。また笹を踏み分けた形跡は明瞭に残っており、新旧のテープも丁寧に張られており、かなりの数の同好者が通過されているように見受けられた。

当方の当面の思いは今回で一応果たした。

いままでやってきた各ルートのメンテナンスもかなり残っている。

このコースの今後の予定は判らない。

愛宕神社に今回の安全下山を感謝して、おいしい水を手で五回すくって飲んだ。

諸々に感謝、感謝、感謝。。。
posted by ヤマおやじ at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする