ヤマちゃんが思ったこと、トレッキング、源流探訪、不可思議現象、反日マスコミがスルーしたニュースなど様々なことについて書き留めます。

ヤマちゃん日記

2012年01月09日

平成24年年初の山行:火ノ山連峰&大平山

1月8日は朝から快晴、念願の火ノ山連峰に行くことにした。

<火ノ山連峰>

火ノ山連峰とは、山口市陶地区に概ね南北2kmに連なる岩屋山、北3ピーク、陶ヶ岳、北1ピーク、火ノ山、梅ノ木山、遠下山、亀山のからなる標高250〜300m前後の八峰の連なりをいう。

火ノ山、梅ノ木山、遠下山、亀山へは5,6年前に華光寺コースから登ったが、火ノ山連峰八座を縦走したことはなかった。

以前莇ヶ岳〜弟見山縦走路で出会った年配の男性が、“自分は火ノ山連峰に登り日常的に足腰を鍛えているのでこの縦走路など楽勝・・・”と言っていたので、以来一度訪れてみたい山の候補であった。

JR四辻駅から西へ約1km行くと潟上中学校があり、とりあえず潟上中学校手前の道路脇に駐車して同校体育館の左側を道なりに少し(70m程度か?)進むと右手に『陶来楽夢山登山口』という細長い小型標識があり(7,8台駐車可能なスペースがありここまで車で進入可能だった)9時50分頃登り始めた(標高15m)。

鯨に似た大岩である鯨岩(標高150m)を10時15分頃通過し、10時30分頃岩屋山(標高218m)着。

遠近の眺望は極めて良好であり近郊の山、川、田畑、集落、町並みは言うに及ばず、遠く南は国東半島、瀬戸内海、東は大平山、北は東鳳翻山、西は山陽小野田市あたりまで一望できた。


そこから稜線伝いに南下し一旦下り登り返し北3ピークに至り、再び下降して登り返し、11時ごろ山口県でのロッククライミングのメッカである陶ヶ岳(標高252m)に着いた。

DSCF5955.JPG 長沢池、大平山方面を望む

山頂には山上三社大権現の石祠(石柱)が祀られていた。先客の年配夫婦に挨拶してほぼ垂直の岩壁を見下ろすが底は怖くて見ることが出来なかった。

ジャンパー以外は何も持たない30歳台後半と思われる男性が登ってきて、目の前に聳える火ノ山(標高304m)を指差し“あちらの山のほうが高いか?”と聞くので”そうだ”と答えた所、さらなる登山意欲が涌いた様子であった。


一旦標高差で50m程度下り先行した夫婦連れを追い抜き次に標高差100m程度登り返す途中で件の若い男性に道を譲り小休止した。ロープ設置の急坂にあえぎながら再び小休止して漸く11時40分頃火ノ山に到着し、山頂に鎮座した石鎚大権現の石祠を拝み、山行の安全を祈った。

DSCF5960.JPG 正月餅が供えられた石鎚大権現

此処からの眺望は陶ヶ岳からの眺望が更に広がり、西は秋吉台まで、北西には物見ヶ岳、高羽ヶ岳まで、北は雪を被った野道山、高岳山方面までほぼ360度の大パノラマが展開した。

後続の夫婦連れも到着した。だんなは、“この近くに住んでいるが家内にせがまれて初めて来たが、こんなに眺めが良いとは思っても見なかった”といい、昼食のカップラーメンを作り出した。

当方も保温ボックスからムスビと缶コーヒーを出し昼食とした。
大きな岩に座っていた件の手ぶらの男性は、早々に山を降りていった。

火ノ山に5,6年前に来た時は遠くの峰々の名前も知らず素晴らしい眺望だったと言う印象は無かった。

今回30分余りも火ノ山からの景色を楽しんだのは、眼下に広がる椹野川河口、狐ヶ峰、魚切山、黒河内山、長沢池などの近景に加え、その後方の遥か彼方の峰々に登りその名前も分かってきたので愛着が生まれたことも無関係ではないだろう。。。。

DSCF5954.JPG 椹野川河口を望む

ポカリスエットの残量が1/3となり心配がであったが12時10分頃火ノ山を出発し亀山へ向かった。

再び稜線を下降して80歳前後と思われる男性とすれ違い感心しながら登り返し梅ノ木山(標高280m)に至り、また下降して登り返し遠下山(標高270m)に至り、またまた下降して登り返し12時55分頃亀山(標高300m)に到着し、此処から岩肌伝いに稜線を下り13時頃石鎚神社石祠に着いた。

此処から下山するルートがあるが下山後は長い車道歩きとなるので、腹周りの脂肪を落とす目的で往路を引き返すこととし15時5分頃潟上中学校脇の登山口に着き、念願の火ノ山連峰縦走は快く無事に終わった。

DSCF5975.JPG 大岩のある風景

道標は適宜配置され分かり易く、アップダウンの勾配は大きくロープ付き急坂が多いのも特徴であるが、何と言っても縦走路の殆どを占める稜線を歩くルートから四囲の風景が絶えず眺められるのは『素晴らしい』の一語につきる。

360度のパノラマもさることながら、近郊の山、川、田畑、集落、町並みなどの風景と、遠くの海、山からなる風景と、その間の中間的風景間のバランスも素晴らしい。勿論往復5時間の縦走も手ごたえがある!!!



<大平山>

余りにも好天なのでもう一山登りたくなり、15時10分頃防府市の大平山ロープウエイへ向かった。

3つの大平山登山ルートの中で、大平山ロープウエイ乗場付近から登るルートは、最短コースであり、稜線伝いで遅くまで明るい上に、危険場所が少なく路面はきれいで最も安全なコースであった。

ポカリスエットとカロリー補給用の饅頭を買い、16時頃大平山ロープウエイ乗場近くの登山口(標高176m)に着き家族に電話して、ヘッドランプと携帯ライト、ダウンジャケット、ポカリスエット、饅頭、携帯電話だけ入れ軽くしたナップザックを背負い16時5分に登り始めた。

日暮れが迫っての大平山登りは最初である。。。走って下山する男性に出会い、途中2分程度休んだだけで一気に登り17時頃山頂(標高631m=標高差455m)に着いた。山頂公園(車で山頂まで行ける)で歓声を上げて遊ぶ子供の声を聴きながら、夕日に照らされて金色に輝く瀬戸内海を眺めながら、ポカリスエットを飲み饅頭を食った。

夕日が雲の下に入りかけ満月が浮かんだ17時10分頃下山開始し、休まず下り17時50分登山口に着いた。

最後までヘッドランプを点灯しないで済んだのは、登山ルートの殆どが稜線上にあり好天で太陽光が遅くまで届いていたためであろう。。。。車に乗り5分も経たない内に辺りは真っ暗になった。



帰宅して累計登り標高差を地図で調べると、火ノ山連峰で780m、大平山で465m合計1235mであった。。。

本年最初の山行は、新しい発見があり、ダブル登山など盛り沢山であったものの無事におえることが出来た。

感謝!!!感謝!!!感謝!!!
posted by ヤマおやじ at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする