ヤマちゃんが思ったこと、トレッキング、源流探訪、不可思議現象、反日マスコミがスルーしたニュースなど様々なことについて書き留めます。

ヤマちゃん日記

2008年06月30日

山梨でレジ袋無料配布中止 全国で2例目

◆ ニュース

1.山梨でレジ袋無料配布中止 全国で2例目

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/157218/
izaニュース08:21
山梨県内全域の主要スーパー18業者(107店)は30日、ごみ減量と石油資源節約のためレジ袋の無料配布を中止し、原則有料化を始めた。環境省によると、県単位でのレジ袋の無料配布中止は富山県に続き、全国2例目。

 各店舗ではレジ袋を1枚1−5円で販売。ただし「市民生協やまなし・ちづか店」(甲府市)では試験的に約3カ月間、販売も中止し、レジ袋そのものが店頭から姿を消す。

 県環境創造課によると、県内で1年間に消費されるレジ袋は推定約2億枚。県内のスーパー事業者や消費者団体、行政でつくる「山梨県ノーレジ袋推進連絡協議会」が3月、無料配布中止の方針を決定、賛同した18業者が協定を結んだ。

 県内では5業者30店が先行的に実施しており、30日から13業者77店が新たに加わった。

【関連記事1】
中国もエコ…全土でレジ袋有料化が始まる
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/149620/
izaニュース06/02 03:33更新

 中国全土で1日、スーパーなどのレジ袋の有料化が始まった。プラスチック系のごみによる環境汚染防止が目的。新華社によると、同日から小売店などではレジ袋代として最低0・2元(約3円)を徴収する。

 国務院(政府)の1月の通達は、スーパーや商店などでのレジ袋の無料提供を禁止。また、ごみになりやすい厚さ0・025ミリ未満のレジ袋の生産、使用を一律に禁止した。(共同)

【関連記事2】
富山県全域でレジ袋有料化 スーパーなど208店舗
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/134270/
izaニュース06/02 03:33

DSCF1734.JPG 十種ヶ峰から北東方向を望む



≪ ヤマちゃんおやじの補足  & 雑感  ≫

≪1≫ 山梨でレジ袋無料配布中止 全国で2例目

・ 6月29日にヤマちゃん日記で、高度消費社会からの脱皮について色々な提案例をあげてみた。

・ レジ袋は石油から作られる。その石油資源の希少化による高騰が続いている。

レジ袋は、買い物袋を用意することで完全に不要になる。

・ 今までは全く不要なものを使っていたことになる。山梨県内で1年間に消費されるレジ袋は推定約2億枚であり、全国では200億枚程度になるだろう。

・ 消費社会は、戦後欧米からもたらされた。
日本ではそれまでは「もったいない」思考は徹底していて、無駄を極力生じない生活習慣があった。

・ レジ袋は過剰消費社会の本の一例である。エスキモーに冷蔵庫を売りつけるということに代表されるのが不要なものを押し売りする消費経済が、戦後60年間続いたので、過剰消費社会を誰もが当たり前と思っている。

・ ローマ人は、満腹後さらに食欲を満たすために、一旦胃の中の食物を嘔吐して吐き出して、再び食欲を満たしたといわれる。その報いは歴史が証明するように帝国の滅亡の一因となった。

・ 欲望を刺激して生活に不要なものを押し売りするのが経済成長と称され敬われているのが現在の過剰消費社会の実体であり、このまま推移すれば限られた地球上の資源が枯渇するのは見え見えである。

・ コンビニの深夜営業も禁止が検討されだした。

・ 便利に越したことはないが、一方では貴重な資源を浪費するという欠点を持つ。少しの便利さを取るか、地球の限られた資源を大切に使うかの二者択一である。

・ 過剰消費社会は一種の麻薬に似ている。便利だから、欲望を満たしてくれるからとして常用するとずるずる引き込まれ慢性化して、気がつけば体(地球)はボロボロになっている。

・ 物質的欲望、金銭的欲望には限りがない。過剰消費社会にも限りがない。しかし地球の資源には、限りがある。

・ 欲望を刺激して不要なもの、有害なものを消費させて地球全体の資源を無駄使いさせ結局自らを滅ぼすことに導くのは、欺瞞であり、悪魔の所業とも思える。

・ 現在の過剰消費社会の行く末には、物価高、地球環境の悪化、化石エネルギー・有効資源の枯渇が待っており、挙句の果てには病気の蔓延、餓死、大災害による多数の人たちの被災、人間を含む多くの生物の死滅が待ち受けている。

・ 今は滅亡へのスパイラルから抜け出す最後のチャンスであろう。

少しばかりの便利さを追求して過剰消費社会(略奪型資本主義)と心中して滅亡するか、

今までの過剰消費社会から早急に脱皮しどうにか人類が生きながらえるか

の分かれ目に来た感がある。


・ 滅亡か存続かどちらを選択するかの問題である。

・ 登山で言えば現在の状況は、頂上に至るルートから外れて断崖絶壁に出くわしたようなものである。

対応は唯一つ。

来た道を赤テープ(本来の登山道)まで引き返し、頂上へ向う道を探しその本来の道を進むことである。
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2008年06月29日

数万人が県庁襲う=少女強姦殺人「隠ぺい」に反発−中国貴州省

◆ ニュース

1.数万人が県庁襲う=少女強姦殺人「隠ぺい」に反発−中国貴州省

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080629-00000031-jij-int
6月29日15時0分配信 時事通信

 【香港29日時事】29日付の香港紙・明報などによると、中国・西南地方の貴州省甕安県で28日午後、少女(15)に対する強姦(ごうかん)殺人事件の処理に不満を持った住民数万人による暴動が発生、県庁や公安局(警察本部)が襲われ、放火された。警官の発砲で住民1人が死亡したとの情報もある。

 少女は同県で殺害され、警察は容疑者2人を逮捕したが、翌日釈放。2人のうち1人が警察幹部の息子で、警察が事件を隠ぺいしようとしたとのうわさが流れ、住民の怒りを買ったという。

DSCF1729.JPG 十種ヶ峰より弟見山、あざみヶ岳方面を望む

 

≪ ヤマちゃんおやじの補足 & 雑感 ≫


≪1≫ 数万人が県庁襲う=少女強姦殺人「隠ぺい」に反発−中国貴州省

・ 警察幹部の息子が犯人あり翌日釈放されたのでは、中国は近代的法治国家とは言えず、まさに前近代的な専制政治形態といえる。

・ 貴州省は2002年の統計では総人口は3837万人で、少数民族が37.9%を占め、最大の少数民族は苗族である。

暴動の発生の裏には、漢族による少数民族への圧迫の歴史の対する少数民族の鬱積した不満があり、犯人隠蔽が発火点となり暴動化した可能性は否定できない。

・ チベット、東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)に引き続き、貴州省でも大規模な暴動が発生した。雲南省など今後さらに他の少数民族地域に拡大する可能性もある。回教徒が独立する動きが加速される可能性もある。

・ 中国では株や不動産の暴落が既に現実化しており、物価の高騰は大幅に進んでいる。今までばら色に宣伝されてきた中国の驚異的経済成長神話は急転し経済後退に陥る可能性がでてきた。

さらにこれが政治問題化すると、中国は大混乱を来たしもはや資本主義経済が機能できない程の状態に陥るかもしれない。

・ アメリカから中国への多額の設備投資を伴う企業進出は、少ないという情報がある。中国の資本主義の行く末を予測したのか、中国の野蛮部分を十分承知しているのか、いずれにしてもはっきりした理由があるはずだ。

日本の企業は、単なるそろばん勘定だけで中国に進出している企業が多い感じがする。中国への理解不足なのか、中国のカントリーリスクに無関心なのか、金に目がくらんだ単なる欲の皮の張った金の亡者なのか?

いずれ中国への企業進出の成否がはっきりするであろう。


・ 地球温暖化対策面、世界中の資源の枯渇防止という面では、中国、インド、ブラジル、ロシアなどでの経済成長は無いほうが良い。そればかりか、欧米先進国、日本においても化石燃料/資源浪費型の経済を化石燃料/資源節約型経済に変換する。

・ 来年の電気料金の値上げは確実となった。原油価格が上昇し、電気料金が値上げされ、食料価格が上がれば、全ての物価が上がるであろう。肥料の値上げも決定された。

このまま今の経済形態が継続する限りは、投機機関/ヘッジファンド、産油国だけが大儲けして、世界中の多数の人々が物価の高騰に苦しむ図式が定着するだろう。

・ 例えば化学肥料は必須物質ではない。堆肥のような有機肥料のほうが地力を枯れさせることはないが、化学肥料は土壌中の有効微生物を死滅させて地力を著しく衰弱させる。

堆肥の作成は、自然のシステムを活用するのでエネルギー消費もなく、リン鉱石などの貴重資源も浪費しない。

全国的にEM(有効微生物利用)農業を振興させて、化学肥料の使用をゼロに近づける。ドジョウやうなぎは、以前のように川や田んぼに帰ってくるので、中国産うなぎなど輸入する必要はなくなる。

牛乳、乳製品のための乳牛飼料での穀物使用を禁止し、自然草木を主食とするように切り替える。

宣伝用折込チラシは禁止し、ネットチラシに置き換える。深夜テレビ廃止、飲酒・外食は22時時閉店などなど。

飼いならされた消費文化、くだらない商品・サービスの蔓延を糺し、エネルギー多消費生活から脱皮して、自然のサイクルと共に共生する生活形態へシフトする時期が到来したではないかと感じる。

車の需要が減れば、鉄鋼生産が減り、石油製品のプラスティックスの生産も減少する。薬も気功やヨガの普及により自然治癒力を強化することで使用量は激減する。

家庭や事業所での太陽電池や風力発電、小型発電設備の設置を優遇し全国的に普及させ、原子力を含む化石燃料の消費量自体を減少させる社会に変えればよい。

このように化石燃料、穀物、資源を超過剰浪費しすぎる現在社会形態/生活形態を消費量が少ない社会形態/生活形態に変えれば、投機資本による原油、穀物/食料、資源の高騰は存在しえないことになる。


・ ガソリン、軽油は公共輸送機関、貨物自動車用途、漁業用、農業用だけを許可し、ツーリング、通勤など自家用車の使用は月数回を上限とし、電車、バスなどの公共輸送機関や自転車に置き換える。

・ 石油化学製品は極力使用しないように規制をかける。例えばスーパーのレジ袋は、一切使用禁止とする。

・ 穀物使用量が多い牛肉、豚肉の使用は、一人当たり週○○○グラム以下に制限する。肉食の減少により生活習慣病は激減し医療費も大幅に低下する。

・ 今の化石燃料多消費/穀物多消費/資源多消費型の生活様式は、何者かによって巧妙に誘導された「取るに足りないかりそめの生活様式/社会形態」と思えばよい。

それに執着するほどの値打ちはなく、それを早く捨てるほど身のためになる。

・ 地球温暖化問題、原油高騰、食料不足/高騰などの諸問題の根本原因は、現在の化石燃料多消費/穀物多消費/資源多消費型の生活/社会様式の継続・発展にある。

・ もちろん金利の複利運用という、人間や社会を金の奴隷におとしめる悪弊からの決別も必要となる。過剰投機資金自体を世の中から消滅させるためである。

これを断行しないと,政(まつりごと)が金に支配されてしまうからである。

・ ラビ・バトラ博士がいう、「略奪型資本主義は2012年ごろ消滅するだろう」という予言をあえてヤマちゃんオヤジ風に理解するとすれば以上のようになる。

・ さらに今の民主主義は見せ掛けであって、選挙で誰が当選しようが、実際には黒幕がマスコミを使って世界を情報操作することによって陰で支配しているのである。即ちマスコミ主義である。

これについては、20世紀の歴史上の大事件・大戦争が黒幕達によって工作された産物であるかが、世界中の人々に暴露される必要があろう。

アメリカの実権を如何に黒幕達が計画的に簒奪してきたかの歴史的事実も、傍証となろう。その中で当該国の憲法と歴史をコントロールすることが当該国を乗っ取る2大ポイントであることも、実例として判るであろう。

日本は戦後、憲法と教育を戦勝国からコントロール(改竄)された結果、今のようなあたかも外国に乗っ取られたような主権を放棄した国に変貌させられたのである。

黒幕は、先ずアメリカの実権を握り本家のイギリスとともに、対立するドイツ、日本、イタリアを姦計で以って世界戦争に引き込み3国を打ち負かし、ドイツ、日本、イタリアを意のままにすべく支配下においた。

特に日本は戦力を放棄したまま、黒幕の意を受けたマスコミ、御用学者が平和憲法という美名を掲げ日本の戦力保有を妨害したせいもあっていたずらに時を過ごし、金玉を抜かれ平和ボケ状態になり果てた。

黒幕はさらに役目を終えた旧社会主義国を資本主義に組変えて、世界的な支配体制の仕上げに掛っている。中国、ロシア、インド、ブラジルの経済成長は、そのストーリーになくてはならぬ重要な将棋の駒かもしれない。


経済成長、規制緩和、構造改革などの美名のもとに、貧富の差を拡大して中産階級を消滅させる。余裕のない貧乏人ほど日々の生活に追われて思考力が乏しくなり支配に弱い存在となるので、支配に抵抗する傾向がある中産階級を消滅させるのである。

日本では小泉内閣時代に、正社員を減らし派遣社員を大幅に増やすことが一般化した。郵政民営化も黒幕の指示であり要求でもあった。個人資産200兆円は、アメリカの国庫に30年間入れられ自由に使えなくなった。

今後30年間個人資産200兆円の元本は、取られたのも同然である。使えない金は存在しないと同じである。これも貧富の差を広げるのに役立つ。

日曜午後の政治討論のテレビ番組で、物知り評論家の方があたかも郵貯個人資産300兆円がそのまま日本に存在する旨の発言をしていた。彼は郵貯個人資産200兆円が既に米国30年物国債に充当されているのを知らない風情であった。

彼は、郵貯民営化の真の狙いを知らないのであろうか。これがマスコミの「報道しない自由」の強みであり、情報操作の威力であろう。このテレビ番組も国民を欺く目的で企画されているのもしれない。

何故派遣社員が急に増えたのか? 欧米経営コンサルタントが、労務費の圧縮方法の切札として強力に売り込んだのも一因。バブル破裂による不況が失われた十年で長引き、企業業績不振が長く続いたのも一因。

バブル破裂による不況が長引いたのは、日銀の金融政策の失敗(ひょっとすると指示か?)。バブル過熱は、外国からの内需拡大の大合唱により点火された。バブル破裂による日本経済の損失は120兆円。

バブル破裂で大儲けたしたのは欧米のヘッジファンドである。こうして見ると,損失を出したのは嵌められた日本側で、儲けた方が嵌めた側であるのが、はっきりわかる。

こうして見ると、日本での貧富の差の拡大は誰かにより計画的に企画されて来た一連の事件の必然の結果としか思えない。

8日後に迫った、サミットで地球温暖化対策に関してどのような決議がなされる興味深い。アメリカ、中国、インド、ブラジル等は、温暖化ガス排出規制を嫌う。ヨーロッパ先進諸国は、温暖化ガス排出規制に積極的である。

福田首相、日本政府がどのような対策案を提案し具体化でき、各国がどのような反応をするのだろうか?

ヤマちゃんおやじ仮説では、現状の略奪型/資源浪費型資本主義を継続したい側と、現状の略奪型/資源浪費型資本主義を改革する側とのせめぎ合いと見た。

福田首相が上手く両者をさばき纏め、前向きの具体的決議を引き出せば、大成功であろう。
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2008年06月28日

十種ヶ峰に嘉年、神角ルートから登る

天気予報では週末6月28・29日、月、火曜日は雨天。6月27日は晴れとなったので早速メタボ対策で27日に山登りすることとした。

徳佐町の高岳山か十種ヶ峰か迷ったが結局十種ヶ峰に向った。十種ヶ峰(標高989m)は、山口県北部の阿東町にあり、“21世紀に残したい日本の自然”名山百選に選ばれており、“水源の森百選”にも選ばれている。麓にはオートキャンプ場(山口)、スキー場、山口県青少年野外活動センターもある。

オートキャンプ場があるので2箇所の駐車場は広さは問題ないが、平日のため駐車は2台であった。車で8合目まで進入できるので車で登る人も少なくないのだろう。ヤマちゃんおやじの目的はメタボ対策なので駐車後、歩いて頂上をめざした。新しい足跡はない。

登山道脇には野イチゴが沢山あり丁度食べごろである。野イチゴに近寄りよく観ると沢山の蟻が群がり、別の実では蚊が果汁を吸っている。何も取り付いていない実を口に運ぶと甘い味、すっぱい味、水っぽいなど様々な味がする。

八合目の駐車場には、益田市養護学校と書いたマイクロバス1台、乗用車3台があった。更に登ると昨年6月にはなかった真新しい御影石の立派の鳥居が見えてきた。

DSCF1726.JPG

鳥居の傍の石版に趣意書があり、大病を患った我が子の病気平癒のために毎日山頂付近の熊野権現様まで祈願のために登り御神水を授かり子供に飲ませて再起を危ぶまれた子供を軌跡的に快癒させた母親と熊野権現社に対する感謝を顕すために、建立したと記してあった。建立者は埼玉県春日部市在住の伊藤某とあり、平成20年3月吉日建立とあった。

DSCF1727.JPG 9合目あたりは一面のチマキ笹の群生

9合目からは急登りとなる。新しい鳥居を見たので熊野権現コースを取り熊野権現様を拝んで頂上におよそ1時間程度で到着した。山頂では先生に引率された擁護学校生徒10数人が元気な声を上げて景色を楽しんでいた。

挨拶して少し離れた場所から遮るものが何もない360度のパノラマ絶景にしばし見入る。

DSCF1730.JPG

目の前には、青野山、法師山、高岳山、野道山、弟見山、あざみヶ岳、飯ヶ岳、円山、津々良ヶ岳、日暮ヶ岳、高羽ヶ岳、物見ヶ岳、東鳳翻山、西鳳翻山、石ヶ岳、大平山、桂木山、黒獅子山、大蔵ヶ岳、むつみ村自衛隊演習場などが一望の下に見渡せる。その背後には、遠く日本海、安蔵寺山、寂地山方面、平家ヶ岳、長野山なども雲と空の境目に見渡せる。

DSCF1732.JPG

擁護学校の生徒が先生方の引率で下山したので津和野方面を眺めながら昼食とする。案内盤で周囲の山々を確かめた後、下山する。東側の頂上で年配のカップルに挨拶をする。

ご夫婦は柳井からこられた方であり、好天気に恵まれたこと、平日の好天日に登山できる自由(サンデー毎日)をおたがいに感謝し合った。

丁度開花した笹ユリが見つかり写真に取る。笹にまぎれて判りにくかったが本気で探す内にさらに数株の笹ユリを見つけた。昨年6月初旬では時期が早かったが、今回は開花の時節に恵まれたようだ。

DSCF1740.JPG 

時間は十分あるので、高岳山に登るか、神角(こうずの)登山口に降りて再び十種ヶ峰に登り返すか思案したが、鳥居の所で時間的に有利な神角登山口に降りて見ることに決めた。

最近一日で2種類の登山口から登り下りするケースが増えたのは、@腹の脂肪が増え気味であるところと、Aいずれ信濃川源流、利根川源流探訪に備え脚力・体力を強くする狙いに 原因の一端がある。

笹原の中にしっかりした道が下っているが、次第に棘のある草木が道を覆い始めシャツやズボンを通して棘が刺し始めた。大鎌を取出し棘のある草木を切り払いながらさらに下っていく。いつも登山道整備でお世話になっているので、多少でも通行に邪魔な草木を切り払いお役に立つのもたまには良いだろう。


30分程度下った所で林道に出会う。さらに杉林の中に入り高度を下げていく。急な稲妻形の坂道を幾重にも下り沢に出会う。堰堤の傍を通過すると,登山道に金網の柵があり、開門して下ると4,5軒の人家があり、神角バス停に着いた。

DSCF1747.JPG 神角地区から見上げる十種ヶ峰山頂

登山口の案内板もあった。バス停の空き地があり、想像ではあるが一日2便のバス停なので隅の方の駐車なら許してもらえるかもしれない。遥か上方に十種ヶ峰の頂上が見えたが、やはり登り返しとなると若干気は重くなる。林道を歩いて帰れば軽く3,4時間はかかるであろう。

このあたりは、標高はおよそ380m程度であり、これから標高差520m程度の登り返しとなるので、饅頭とお茶の補給をした。登り返しはいつもながらキツイ。毎度のことだが下りは快調に進むが登りは下りの数倍苦しい。

大鳥居に書いてあった大病を患った子供の平癒のために十種ヶ峰山頂付近の熊野権現様まで登りお水を戴いて帰った母親は、この急な長い道を毎日登り下りした。登りに1.5時間、下りに1時間と仮定しても晴れの日ばかりではない、雨の日も、雪の日もあり大変なものであったろう。

今回も二つの登山口からの登り下りおよそ2万歩を無事にか終えることが出来た。腹回りの脂肪も心なしか薄くなったようである。駐車場に若い男が到着して、レインスーツのようなものを着込み登山ルートに向かって行ったのを見送り、帰途に着いた。感謝、感謝、感謝。

十種ヶ峰には4回登ったがいつも清清しい雰囲気を感じる。言い伝えでは御食命がこの峰に十種の神宝を埋められたとあり、それ故に十種ヶ峰と呼ばれる。清清しい雰囲気は十種の神宝に由来するであろうか。

DSCF1738.JPG

山口県内で同様な清清しい雰囲気を感じるのは狗留孫山(長門)がある。いずれ再び訪れてみたいものである。
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2008年06月26日

日米首脳が電話会談、米大統領「拉致問題を決して忘れない」: 女性初の陸軍大将

◆ ニュース

1.日米首脳が電話会談、米大統領「拉致問題を決して忘れない」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000059-yom-pol
6月25日22時1分配信 読売新聞

 ブッシュ米大統領は25日夜、福田首相に電話し、米国の北朝鮮に対するテロ支援国指定を解除する手続きにまもなく入る考えを伝えた。

 両首脳は約20分間会談。この中で、大統領は「自分は拉致問題を決して忘れない。日本の懸念は十分理解している。

日本と引き続き緊密に協力していきたい」と述べ、指定を解除しても、日本が重視する拉致問題に米政府が配慮し、緊密に連携する考えを強調した。

 これに対し、首相は「拉致問題を含む諸懸案の解決に向け、引き続き米国の協力をお願いしたい」と述べ、拉致問題を置き去りにしないよう求めた。

 大統領がわざわざ電話してきた背景には、北朝鮮が26日にも核計画の申告を行えば、米政府はただちにテロ支援国指定解除の手続きを始めるため、指定を解除しないよう求めてきた日本政府に配慮する姿勢を示す狙いがあったと見られる。


2.<米軍>初の女性大将誕生へ…ダンウッディ陸軍中将

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000069-mai-int
6月25日18時17分配信 毎日新聞

 【ワシントン及川正也】ブッシュ米大統領は23日、女性のアン・ダンウッディ陸軍中将を大将に昇進させ、陸軍資材軍司令官に指名したと発表した。上院の承認を得れば米史上初の女性大将となる。ゲーツ国防長官は「歴史的な出来事であり、誇りに思う」との声明を発表した。

 ダンウッディ中将は1975年に入隊。91年の湾岸戦争の際、第82空挺(くうてい)師団の隊員としてサウジアラビアに駐留した。現在副司令官を務める資材軍は陸軍のすべての物資の備蓄を担当している。

 米軍の女性兵士は約19万4000人で全体の約14%。女性将官は57人で、このうち中将はダンウッディ氏含め5人しかいない。

DSCF1711.JPG あざみヶ岳に咲く野ユリ

≪ ヤマちゃんおやじの補足 & 雑感  ≫

≪1≫ 日米首脳が電話会談、米大統領「拉致問題を決して忘れない」

・ 先日のライス米国務長官と高村外務大臣との会談に引き続いて、ブッシュ大統領と福田首相が電話会談した。北朝鮮に対するテロ支援国指定の解除がいよいよ秒読みとなった感じがする。

・ 福田首相は小泉内閣の官房長官時代には、「拉致被害者の存在が北朝鮮と日本との外交関係の支障になる」旨の発言を拉致被害者に浴びせ極めて冷淡であったという。

安倍前首相は、拉致問題を大きく取り上げて経済制裁などを行い北朝鮮に甘い顔を見せなかった。

福田首相は今回も、自分からは強く拉致問題を主張・言及することはなくおざなりの顔付きの如く感じた。

日中友好のときの福田首相の恵比須顔とは、月とスッポンの違いがある。日本の主権が大きく侵された拉致問題よりも、中国との友好の方が数倍も大事ということらしい。


・ ブッシュ大統領は「自分は拉致問題を決して忘れない。日本の懸念は十分理解している。云々]と述べたとある。

・ 「拉致問題を決して忘れない」とはどういう意味あいがあるのだろうか? 色々予想をすることはできる。


@  拉致問題を日本が概ね納得できる形で終息させてから、指定解除する。

A 拉致問題を日本が概ね納得できる形で終息させるよう一応努力はする(拉致問題解決の結果は保証できないが)。

B 拉致問題があることは忘れたわけではない。拉致問題は指定解除の最優先の条件ではないが、日本の立場は理解しているので配慮する(拉致問題は日本が望む形では終息しないかもしれない)。

C 拉致被害者と面談した手前もあり、拉致問題を忘れたとはいえないので、決して忘れないといわないと米国大統領の沽券に関る。

・・・・・・等など。

いずれ結果がわかるであろう。


≪2≫ <米軍>初の女性大将誕生へ…ダンウッディ陸軍中将

・ 鉄の女と呼ばれたサッチャー元英国首相をはじめ政治の世界では、今では女性の元首、首相は世界中で珍しくない。わが国でも女性知事も珍しくない。敗れはしたがヒラリー氏は米国大統領候補に立候補しオバマ氏と接戦を演じた。

・ 兵站担当とはいえ、女性陸軍大将誕生とはさすがアメリカである。近代戦では兵站の良し悪しがの戦い勝敗を決するとも言われるので、まさにダンウッディ将軍は、陸軍の中枢部における制服組の最高幹部となる。

・ 有能さには性差はない、ということであろう。女性将官は57人で、このうち中将はダンウッディ氏含め5人いるという。

・ ヤマちゃんおやじは、高校時代に洋画、特にアメリカ映画をよく観た。その頃の戦争映画には女性兵士はしばしば登場したが、階位はせいぜい尉官までであった。ノルマンディー上陸作戦を描いた「史上最大の作戦(THE LONGEST DAY)」はミッチ・ミラー合唱団による主題歌と共に思い出す。

また潜水艦を舞台とした喜劇映画の「ペティコート作戦」の名前も思い出す。「ナバロンの要塞」という戦争映画も観た。これらの映画に出てくる女性兵士は当然とはいえ凛としていたが色気もたっぷりだった。

今や女性大将が出現する時代に時は移り変わったのだ、世の中は変わるのを実感する。

・ ギリシャ神話にはアマゾンという国があり、その国では戦士は全て女性が務めた。弓矢を射るのに乳房が邪魔になるので、片方の乳房を切り取ったともいわれている。

・ 子孫を宿し産むという生物としての最も根源的な営みを女性は受け持つ。創造の神は、生物としての最も根源的な役目を強い存在に委ねるではなかろうか。

ということは女性は、単なる物理的な強さだけではない幅広い総合的な強さという意味では、男性よりも強い存在なのかもしれない。
posted by ヤマおやじ at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月25日

<全漁連>一斉休漁へ…7月中旬に1日 食卓に影響も ; 原油高騰への切り札案

1.<全漁連>一斉休漁へ…7月中旬に1日 食卓に影響も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000045-mai-bus_all
6月25日11時57分配信 毎日新聞

漁船の燃料費高騰を受け、全国約1100の沿岸漁協が所属する全国漁業協同組合連合会(全漁連)は7月15、16日のいずれか1日、全国で一斉休漁を実施する方針を固めた。

25日午後、遠洋・沖合中心の大日本水産会などに提案する。同会なども賛同するとみられ、マグロ、カツオなども含め大半の魚種で異例の一斉休漁が実施される見通しで、家庭の食卓に影響が及ぶ可能性もある。

 休漁は政府や関連業界、消費者に窮状を訴えることが目的。漁船用A重油の価格は1キロリットル10万円を超えており、この5年間で約2.7倍に上がった。燃料費に圧迫されて採算が悪化し、赤字操業を強いられる漁業者も増えている。

 今回の休漁は1日だけだが全漁連はタイなどの養殖業界にも出荷停止を呼びかける予定で、大半の魚種で市場への鮮魚入荷が激減するとみられ、市場での価格が一時的に高騰する可能性もある。

 18、19日にイカ釣り漁船、約3000隻が一斉休漁した際は一部スーパーで品薄になったが、店頭価格に大きな変動はなかった。大手スーパーは「これまでも天候不順による休漁はあり、1日で終わるなら価格や入荷量にほとんど影響はないのではないか」とみている。

東京都中央区のすし店店主(65)も「魚は韓国や中国など世界中から入ってくるので、すしネタの供給がなくなることはない」と話す。

 ただ、マグロについて関連団体が数カ月規模の休漁を検討していることもあり、首都圏で食品スーパーを展開するコープネット事業連合(さいたま市)は「休漁日数が今後も増えれば、価格への影響は出てくるかもしれない」と懸念している。


2.マスコミが伝えない中国情報

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成20年(2008年)6月25日(水曜日)通巻第2230号より転写

 「 ついに躍進中国でも、クルマの売れ行きが激減
     ガソリン値上げに耐えきれず、地下鉄とバス通勤 」


 444万台、500万台、650万台。そして今年は?
 2005年、中国で生産されたクルマ(トラック、バスを含める)が444万台。

それが年率二桁成長。昨年は650万台で、とくにトヨタ、ホンダは予約待ち。

 これは精密部品の下請け、孫請け企業の中国へ進出せざるをえない状況を作り出した。

 広州にトヨタが進出したときは、付近からエンジニアをスカウトしたので、賃金が二倍に跳ね上がり、広東省のメーカーからトヨタは恨まれた。

 自動車鋼板は、日本と韓国から輸入しても間に合わず、さらに中国は世界の奥地にまで鉄鋼石原料をもとめて鉱区買収に動いた。豪州は、ついに中国向け鉄鉱石を95%の値上げで対応(日本も同じ、つまり鉄鉱石は二倍になった!)。


 そして原油代金の暴騰。一バーレル=130ドル台。
 狂乱物価は世界中に広がり、うはうは組は中東諸国とアフリカ、中南米産油国、最大の利益享受組はロシアとなった。

 原油が暴騰しても、人民元を劇的に切り上げず、ガソリン価格を中国は据え置いた。

 市場原理をしらないからではなく、中国共産党にとって、最大の敵はインフレであるからだ。

 逆ざや販売を強制されたため、ガソリンスタンド(GS)での“売り惜しみ”が目立つようになったのは今年二月旧正月直後からだ。

 五月に湖南省を一周したおり、われわれのチャーターしたマイクロバス。各地のガソリンスタンドでディーゼル給油に一悶着、騒動があった。GSに大型トラックが二日も三日も待っている。ディーゼルが来ないからだ。

 卸売りレベルでも売り惜しみがでていた。(我々の場合、雇ったガイドが有能でGSの主人に「外国からの大事なお客様だから」と、優先的にディーゼルを入れて貰った。別れ際「これが日中友好です」と挨拶をしてきましたが)。

 人民日報によれば、ついにクルマの買い控えが顕著となり、57%の人々が

「クルマ買うより、通勤は地下鉄かバスにする」

と回答したという(「人民網」、6月25日付け)。

 この先、まつものは猛烈インフレと、賃金上昇。そして、人民元の劇的な切り上げではないのか。

DSCF1714.JPG あざみヶ岳の鎖場上部より下方を望む


≪  ヤマちゃんおやじの補足  &   雑感  ≫

≪1≫ <全漁連>一斉休漁へ…7月中旬に1日 食卓に影響も

・ 今月18、19日にイカ釣り漁船、約3000隻が一斉休漁に次いで、全漁連が一斉休漁へ…7月中旬に1日間一斉休漁する。

・ ”漁船用A重油の価格は1キロリットル10万円を超えており、この5年間で約2.7倍に上がった。燃料費に圧迫されて採算が悪化し、赤字操業を強いられる漁業者も増えている”とあり、漁業者にとっては死活問題である。

・ 政府、需要者へのアッピールするのはやむを得ない行動である。残念なことにはこの抗議が直ちに原油暴騰の沈静化につながりにくい感じがするが、理由はともあれ原油暴騰の沈静化が期待される。

・ 「ゴルゴ13」という漫画が漫画週刊誌で長い期間にわたり掲載されている。単行本もある。

世界的に有名な事件を主題として、人目をごまかしてさんざん甘い汁を吸って来た悪者がぬくぬくと繁栄していた所を、世界最強のスナイパー(狙撃手)である主人公のゴルゴ13(デューク・東郷)が、

依頼人の要請をうけて数々の困難や危険を見事クリアーして彼奴らをついにあの世に送るという勧善懲悪ストーリーである。

・ 「ゴルゴ13」なる絶対に成功する超優秀なスナイパーがこの世に存在するとすれば、彼に抹殺を依頼される極悪人は多数にのぼるのではないだろうか。

必殺仕置人も、大繁盛するかもしれない。現在は、それだけ社会正義が損なわれている時代の一つではなかろうか。

・ 現在は金が万能であり、金(金の権化=黒幕)が世界政治を動かしている。社会正義という意味において士農工商を重視する徳川幕府が行った政治の方が、現在の金主主義よりか数段優れていると感じる。

なぜなら、現在は金を右から左へ動かすことによって利益を上げる商人の親玉(過剰投機資金を動かして大儲けする商人、油売り商人等を傘下に持つ黒幕)が、民主主義を隠れ蓑にして世界の政治を陰で支配しているからである。

キリストは、「金持ちが天国に行くのは、駱駝が針の穴を通るのよりも難しい」と説かれた。まっとうな社会では、金よりも上位の概念が実質的に力を持ち、それが金を支配下に置かなければならない。

今は人が金に使われ(支配され)ている。人が金を使役するのが本来の姿。


先ずは、人・社会を小額な元手でがんじがらめに束縛する元凶である金利が存在しないない社会。

ついでレムリア人社会のような金自体が存在しない社会。

これが今の金主主義の変わりに選択する価値がある社会形態であろう。


≪2≫  マスコミが伝えない中国情報


・ ついにクルマの買い控えが顕著となり、57%の人々が

「クルマ買うより、通勤は地下鉄かバスにする」

と回答したという

正しく賢明な選択と思う。所詮現在の資源浪費型経済成長なんぞは、少しの便利さを提供するが、少しの便利さと引き換えに、かけがえのない自然・地球の仕組みを破壊して最終的には人類を破滅に追いやる過渡的な偽文明/偽文化/有害文明に過ぎない。

悪魔は、最終的には人の命(ハート)を奪うが、最初は人に甘い汁を吸わせて悪魔への信用を植えつけるという。その後人は甘い汁にうつつを抜かし悪魔の言うがままに行動して、最後は命を悪魔に取り上げられる。

経済成長で収入が増えたつもりになって肉食が増える。肉食の増加は、人体の血を濁らせて人を半病人(生活習慣病)にしてしまい、結果的に医療費負担が激増し、最後には病気と増税に二重に苦しむはめになる。

中国株は暴落し、不動産も暴落し、車社会は幻になり、アメリカがステークホールダーと持ち上げた中国経済の成長は、北京五輪を待たずしてすでに凋落期に突入した感がある。

元の切り上げによって中国の世界の廉い生産工場としてのメリットは半減し中国への企業進出の意義は大きく失われるだろう。

世界にとっても、日本にとっても、中国にとっても、一利はあるが百害をもたらす現在の資源浪費型経済成長は、ない方がましだ。

地球温暖化、資源の希少化、原油高騰等は、一利はあるが百害をもたらす現在の資源浪費型経済成長に対する天からの警鐘ではないだろうか。

例として挙げると、大型バスのジーゼルエンジンを500馬力とし30人が乗車できるとしよう。一方小型乗用車は100馬力のガソリンエンジンで3人乗車と仮定する。


ガソリンエンジンに対するジーゼルエンジンのエネルギー効率の良さを考慮すれば、一人あたりのエネルギー使用量は、大型バスのほうが小型乗用車の約1/3となり、大型バスのほうが圧倒的にエネルギー消費が少なくて済む。

地球温暖化対策のために既にロンドン市内には、乗用車は勝手に入れられず制限を受けている。このように個人乗用車使用を制限すれば、石油の消費量は大幅に下がるであろう。

そうなると投機資本による原油高騰のストーリーは成立しなくなるのは当然であろう。

乗用車による移動をバス、地下鉄、電車に切り替えても多少不便になるが、死ぬことはない。乗用車は化石燃料を浪費する限りは、乗用車による移動を今より縮小せざるを得ないのではないだろうか。

今の十分の一程度の化石燃料使用で済む乗用車がでてくれば、再び拡大してもよい。

世界中でこの程度の協定/国内法を打ち出さない限り、原油高騰は留まる所を知らないのではなかろうか。洞爺湖サミットで提案・決定されれば申し分ないのだが・・・・・・
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2008年06月24日

周南市あざみヶ岳、金峰山 梅雨の合間にダブル登山

・ 集中豪雨的な梅雨の雨が一時的に上がり、1、2日間は雨が降らないという天気予報を聞いて、6月23日をメタボ対策及び自然水ゲットの日とした。この機動性がサンデー毎日族のよさでもある。

・ 先週は往復600kmの遠出となった反動で近場の運動量が少なくない山に行く事とし、結局周南市鹿野のあざみヶ岳に決めた。

・ 月曜日の雨上がりとあってさすが登山口駐車場には一台の車もなかった!!! 若干霧雨が混じるが大したことはないので増水した谷川に沿って登り始めたが増水で難渋するする所はなかった。

・ 3合目あたりの登山道の左端にマムシがいて一旦薮に入ったが再び向きを変えてこちらを窺っている。薄茶色の小太りのズングリした体形に大きめの黒茶色の斑点は、小さい頃から何回も見かけているマムシに間違いはない。

1分間程度様子を見ていたが頭を三角形に変えて此方を向き動く気配はない。そのまま通過して飛び掛ってこられたら危ないので、やむを得ず杖の先にマムシを引っ掛けて素早く草むらの奥へ投げ飛ばした。

・ 先週の福田頭と異なり傾斜はきつく2000歩を過ぎると汗が吹き出てくるが歩幅を小さくして進み1時間程度で山頂に到着した。

何とガスが掛かり頂上からは何も見えないではないか!!!

青空の下での絶景を期待していたのが浅はかな幻であったと判るが、時既に遅し。

・ 幸いに野ユリ(山ユリ?)二輪が丁度花びらを開いてつつましく咲いているのが見つかり失望感が和らぐ。あざみヶ岳登山は確か7回目位であるが、ガスが掛かるのと、野ユリ、マムシは初めてである。

DSCF1712.JPG DSCF1713.JPG

持参の麦茶を飲み、セブンイレブンで買ったむすびの昼食を食べてしばしガスが晴れるのを待つ。一時的に太陽が顔を出しガスも少しずつ晴れてきた。

・ 弟見山方面に向ったものの山頂付近は厚い雲に覆われ今にも雨が降りそうな気配であり縦走を中止しあざみヶ岳山頂に戻る途中で、多数の銀竜草を見つけた。ガスが晴れて周囲の景色の一部が見えてきた。

石ガ岳、大高神山、金峰山、向道ダム、鹿野町中心部などが姿を現したがそれ以外はなかなか見えてこない。

DSCF1715(1).JPG あざみヶ岳山頂より ガス越しに鹿野方面を臨む

・ さらにガスが晴れるのを待ったが一向に晴れず逆に暗くなり雨が降る気配を感じたので下山を開始する。昨日まで続いた雨で道は滑りやすくなっている。

山頂直下の急な下りで案の定木の根に滑って転びそうになったが、いつも掴むように心掛けている木の枝のお陰で派手な転倒は免れた(冷汗)。

下り道では、足の接地点を中心として体を後ろ向きに倒す転倒モーメントが働くので足の踏ん張りが利かず仰向きに転倒しやすい。よって下りでは転倒防止のために、空いた手に捕まえられて支えになるものは何でも掴むようにしている。

反対に登り道では重心位置が下りとは変わり、足の接地点を中心として体を前向きに倒す転倒モーメントが働くが、歩行運動が前向き転倒モーメントを支えるので前に転倒する確率は非常に小さい。

急な登り道では、空いた手で支えになるものは何でも掴み腕の力で体を引き上げるようにして、足腰にかかる負担を小さくしている。

年をとっても山に登れる状態を出来るだけ長く保つためには、体を労わる工夫もそれなりに行っている。


・ 3合目付近まで下ると往路と同じ場所でまたマムシがどくろを巻いて道に向って様子を窺っている。

マムシ君の昼寝場所か?

獲物を待ち伏せる場所なのか?

またしても杖でマムシ君を素早く草むらの中に空中遊泳させる。


・ 駐車場の一番奥に登山口の谷を渡る新ルートの案内板があった。650回登ったおじさん、会長らのあざみガ岳愛好会による小峰峠ルートが完成した証拠であろう。次回はこのルートで登ろうという意欲が湧いてきた。

・ 国道315号にでると何と天気は快晴ではないか!!! 金峰山が正面前方に輝いて見える、時間は14時前でありこのまま帰るのはもったいないので金峰山に向う。

昔は飲み屋のハシゴ(通常3〜4軒)、ゴルフのハシゴ(一日3コースを回ったこともある)を良くやったものだが、今は山登りのハシゴである。

・ さすがに2回目の山となるとヘバリ気味となり、通常はなんともない登りが長く感じる。一の岳を過ぎ二の岳に向う最後の急登りはさすがにこたえた。

今度は青空のもとでいつもの360度の眺めが迎えてくれた。何回来ても飽きない眺めだ。右回りに眺め、みだり回りに眺め、それを数回繰り返す。

DSCF1719.JPG 金峰山より手前に向道湖 背後に徳山湾、瀬戸内海方面を臨む

唯一つ先ほど登り下ったあざみガ岳、弟見山付近は依然ガスが掛かり見えなかった。見切りをつけて早めに下山したのは正解であったようだ。

いつもはあざみガ岳から近くに見える鈴の大谷山が今回ではあざみガ岳からは見えず、遠くにある金峰山からは鈴の大谷山が見えたのは不思議ではある。

DSCF1721(1).JPG 金峰山より 左奥に長野山 奥中央に荒田山方面を臨む

・ 頂上の木々の枝が成長して北側の眺望の一部をさえぎり、そこだけが今ひとつである。山頂には反射板設備が設置されており、自然派には不評となっているが、設置はやむを得ないところでもある。

反射板設置工事のものと思われるコンクリート塊が山頂に少しではあるが散在している。これを三角点の近くのコンクリート塊の上に重ねて小塊を隙間にはさみ込み揺れ防止させて、コンクリート塊の高さをさらに15cm程度高くしてみた。

この高くしたコンクリート塊の上に立ち北方向を眺めてみると、木の枝が邪魔にならずにすっきり見えるようになったではないか !!! 

たった15cm程の高度アップが見事眺望の悪さを大幅に改善してくれたのである。またしても今回の新しい発見であった。

今回は梅雨時期のトレッキングにしては、新しい発見もあり、何よりも腹回りの脂肪厚さも3〜4mm減ったようでありそれなりに結構なものになった。

金剛水を40リットル頂き心ばかりの謝礼をお供えして帰路に着く。

感謝 感謝 感謝!!!
posted by ヤマおやじ at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

<原油高騰>サウジが1500万バレル生産も 閣僚会合

1.<原油高騰>サウジが1500万バレル生産も 閣僚会合

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080622-00000076-mai-bus_all
6月22日21時6分配信 毎日新聞

 【ジッダ(サウジアラビア)藤好陽太郎】原油高騰の抑制策を探る産油国と消費国の閣僚会合が22日、サウジアラビアのジッダで開かれた。

主催国のサウジのヌアイミ石油鉱物資源相は、7月中に20万バレル原油を増産し日量970万バレルに拡大すると改めて表明し、必要があればさらに増産する考えを明らかにした。

また、生産能力を拡大して09年中に1250万バレルとし、需要が広がれば、1500万バレルへの拡大も検討する意向を明らかにした。

 会合はサウジが呼びかけた。産油国が原油価格抑制に向けた会議を招集するのは極めて異例。石油輸出国機構(OPEC)の加盟国と、日米など消費国の計36カ国と、国際エネルギー機関(IEA)など七つの国際機関が参加。日本は甘利明経済産業相が出席した。

 冒頭、サウジのアブドラ国王が、原油設備への投資拡大に言及。OPECと協力し、原油高に苦しむ途上国支援のため、原油などエネルギーの購入資金として、5億ドル(約535億円)の低利融資をする意向を表明した。

 生産能力に関しサウジはこれまで、1250万バレルを中期的な目標としていた。現在の生産能力は公表せず明確でないが、IEAは1065万バレルとしている。

 会合は、消費国と産油国が原油高騰への懸念を共有する共同声明を採択した。不透明な原油関連データの整備なども盛り込んだ。

 原油価格の急激な高騰は世界経済に深刻な影響を与え、「第3次石油危機」(ブラウン英首相)と指摘される状況になっている。

DSCF1698.JPG


≪ やまちゃんおやじの補足  &   雑感  ≫

≪1≫ <原油高騰>サウジが1500万バレル生産も 閣僚会合

・ 今の原油価格高騰は、需給関係からではなく商品先物市場への過剰資金の流入による投機が原因といわれている。

投機をすすめる要因として、中国、インド等の経済成長の継続による原油需要の増大が挙げられている。

いずれにせよ、サウジアラビアが大幅増産の用意があると表明したことは供給能力が増えることとなり原油高騰を弱める上でなにがしかの効果が期待できるのではないだろうか。

このサウジの表明により原油高騰が沈静化するのを期待したい。


・ 産油国が原油価格抑制に向けた会議を招集するのは極めて異例、とある。

原油高に苦しむ途上国支援するための低利融資も行うとある。

産油国が原油価格アップのために会議を招集するのが通例であるが、今回産油国が原油価格抑制に向けた会議を招集するのは何故であろうか。

原油高騰に対する批判を避ける狙いもありそうだ。
いずれにしても、今回の原油高騰は産油国にとっても迷惑/異常なものであるかを示している。

ナイジェリアでは、産油地への利益還元を求める武装勢力による石油生産設備への攻撃が拡大している。オイルメジャーの資源・利益収奪に対する怒りの表れといわれる。

・ 今回の原油高騰、食料価格高騰の主因といわれている投機資金の商品市場への流入は、知能ロボットが知能を格段に進化させた結果、知能ロボットを作った人間が知能ロボットに支配されるというSF小説に類似している。

人間のために導入した物が増長を繰り返し、人間を脅かす存在に成りあがる。

余剰投機資金が増長を繰り返して巨大化し、今では世界各国の手に負えない代物になってしまった。

余剰投機資金の生みの親は、ニクソン大統領とキシンジャーであり、中東戦争を活用して石油代金の決済をドルだけで行うという密約の見返りに産油国の石油価格の値上げを容認した。これに続いて為替の固定相場制が廃止されて変動制に移行した。

これに伴い国際通貨基金(IMF),世界銀行が設立された。
当然ニクソン大統領、キッシンジャーは、黒幕様の意思に従って行動を起したものと思われている。

換言すれば巨大化した過剰投資資金は、黒幕様の意思で作り出されたことになる。

知能ロボットには、例えば電源スイッチは必ず人間しか操作出来ないよう工夫すれば、知能ロボットから人間が支配される状況は回避することができるだろう。


いまの過剰投機資金には、その動きを止める手段は組み込まれていない。過剰投機資金は、他国・他人を不幸にしてまでも資金を増殖する目的ために作りだされたと仮定すれば、過剰投機資金の移動を制限する仕組みはないのは当然かもしてない。

本来の名前からすれば世界銀行は、儲けのために諸国民を苦しめ世界を股にかけて暴れまくる過剰投機資金をコントロールする機能を持っても良いはずである。

しかしロバート・ゼーリック世界銀行総裁(米国通商代表、米国務副長官、ゴールドマン・サックス国際戦略部門代表など歴任)は、先日のテレビ出演でもそのような意思は全く示さなかった。

彼は米外交評議会と日米欧三極委員会のメンバーであることは、彼が欧米黒幕側のれっきとしたメンバーであることを雄弁に物語っている。

ロバート・ゼーリックが小泉郵政民営化を実現するように当時の竹中平蔵(金融・経済財政政策担当)大臣を叱咤激励したことをもってすれば、郵政民営化は欧米黒幕の意思・指示であり、歴代首相が後送りしていたのを小泉元首相が構造改革の美名の下に反対者を押し切りそれに応じたということになる。

郵政民営化後、郵貯銀行資金の運営を任されたゴールドマン・サックスにより、郵貯の個人資産300兆円の内200兆円が早速米30年物国債に充てられ、米国政府高官が(郵貯の個人資産3兆ドルが我々のものになったとして)会心の笑みを浮かべることとなった。

世界銀行自体が、世界中の金を制御/支配するための目的で(欧米の黒幕の意志のもとで)創設・運営されたものであり、歴代総裁は米国人が独占している。

理由はどうであれ、原油価格高騰に対して利害が反するはずの産油国と消費国が一堂に会して、黒幕達が画策したとも思える原油暴騰を抑えようとする動きがでてきたことは、大歓迎である。

余剰投機資金による生活必須物資の買占め行為を制限する動きが、今後さらに加速されることを期待したい。

換言すれば、資本の論理で他人を犠牲にしても飽くことなき利益を追求する姿勢が批判され、資本増加のためなら他国・他人を不幸にしてまでも金儲けに走る行為が批判され制限/禁止されるのが望ましい。

9・11テロを境に、巨額なアラブのオイルマネーの一部は、アメリカから引き揚げ始めた。アラブマネーのアメリカ離れが既に始まっている。

世界中に張り巡らされた世界支配の仕組み(世界銀行などの国際機関)とは別の第三極が、アラブ(イスラム)を中心に生まれつつあるのかもしれない。

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2008年06月21日

原油高への対応協議=産消国会合、22日開催−サウジ

◆ ニュース

1.原油高への対応協議=産消国会合、22日開催−サウジ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080621-00000046-jij-int
6月21日15時0分配信 時事通信

 【ロンドン21日時事】原油生産国と消費国の閣僚らが一堂に会し、原油高騰問題への対応を協議する会合が22日、サウジアラビアの主催で同国ジッダで開かれる。

産油国側が相場沈静化に向けた会合を呼び掛けるのは異例。世界最大規模の原油生産国であり、市場に大きな影響力を持つサウジ主導の会合が、最高値水準で高止まる相場に、どれだけ有効な対策を打ち出せるかが注目される。

 会合には、生産国側から石油輸出国機構(OPEC)加盟国の石油担当相らが出席。消費国側からは甘利明経済産業相のほか、ボドマン米エネルギー長官、ブラウン英首相らが参加する。



≪ ヤマちゃんおやじの 雑感 ≫

≪1≫ 原油高への対応協議=産消国会合、22日開催−サウジ

・ 原油高騰問題が解決の方向で有効な合意が得られることを期待したい

・  原油や穀物の先物市場での投機を規制する有効な対策決定も急がれる

・  原油高騰、食料高騰に対して何らかの有効な対策が取られない場合は、何か大きな動きが勃発する可能性を否定できないと感じる



≪2≫ 梅雨も本格化してきた

・ 雨が降っては外出によるトレッキングも出来ず、体に脂肪が蓄積するのが気になる

・ 雨が降らないことを前提に、色々トレッキング案を考えた
  しかし滑り易い坂道があるルートは避けたい

  @ JR富海駅 → 公会堂 → 大平山 → アジサイ寺(阿弥陀寺)
    車に乗らず全て公共輸送機関を使い途中でビールを飲む
    ビールを冷えたまま飲む工夫も要る・・・検討中

  A 寂地峡宇佐神社から浦石峡まで歩きで増水した「木目の滝」を見る  等など


≪3≫ 菖蒲が咲く季節なので菖蒲園の映像をご紹介する

DSCF0163.JPG DSCF0170.JPG DSCF0174.JPG

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2008年06月20日

国交省公用車談合疑惑 元運転手「実働1日2時間」

◆ ニュース

1.国交省公用車談合疑惑 元運転手「実働1日2時間」  

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000904-san-soci
6月20日4時26分配信 産経新聞

1400台もの公用車を保有する国土交通省の地方整備局。運転・管理業務を最も多く受注している日本道路興運の元運転手は産経新聞の取材に「実働は1日2、3時間。ヒマ過ぎてつらい」と語った。

元運転手は、公用車の必要性を強調する地方整備局の主張についても否定した。運転手の証言からも、地方整備局が、税金が投入された運転手付き公用車を“無駄遣い”している実態が鮮明となってきた。元運転手の証言は次の通り。

 −−どのような用途に使っているのか

 「パートの女性を乗せて郵便局や銀行へお使いに行ったり、職員を建設現場に連れて行くなど、ちょっとした移動がほとんど。職員が自分で運転したり、バスやタクシーでも十分行ける用事も少なくない」

 −−実働はどれくらいか

 「1日9時間拘束で8時間勤務だが、実働はふつう、1日に2、3時間程度。災害があれば睡眠時間もままならないが、少ない日は1、2時間しか外に出ず、100キロも走らない。1回も出ない日もある」

 −−それでも事務所で待機しているのか

 「待機所に雑誌とテレビが置いてあって時間をつぶしている。正直、ヒマ過ぎてつらい。職員が運転すればいいと思う」

 −−地方整備局は、職員が移動の際に脇見運転をせずに道路チェックをするためにも運転手が必要と説明している

 「自分が乗せた職員はあまり外を見ていない。道路に落下物がないか、損壊がないかはパトロール車がやっている」

 −−職員が行く現場には駐車場がないので、運転手が必要だともしているが

 「職員が行く建設現場や用地買収の交渉地は、これから道路ができるくらいだから何もない場所がほとんど。空き地に止めている」

 −−移動しながら会議をすることもあるので、400万円を超える大型高級車が必要とも説明している

 「めったに大人数は乗せないし、会議と言うほどの話をしているのを聞いたことはない」

 −−地方整備局はなぜ運転手が必要だと言っていると思うか
 「事故が起きたときの責任逃れ。業務委託でなく、運転手を直接、雇用したとしても、かかるお金は変わらないのではないか。運転手は薄給でボーナスも減っているが、国交省から天下ってきた幹部は高給をもらっている」



【関連記事】

高級車ズラリ! 国交省が“お抱え運転手” 年間8000万円使い道路視察

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/138385/
izaニュース 04/17 17:41

国土交通省の出先機関が、道路特定財源を使って民間業者から“お抱え運転手”を雇い、まるでVIPのごとく高級公用車で道路視察などを繰り返していることが17日、分かった。

その契約額は何と年間約8000万円。舞台は、与野党激突の衆院補選が行われている山口県で、自民党候補は国交省OBでもあり、改めて、道路特定財源をめぐる非常識がクローズアップされそうだ。

 お抱え運転手を雇っていたのは国土交通省中国地方整備局の山口河川国道事務所。民間の車両運行業者と「車両管理業務契約」を結び、2006年度で同事務所をはじめ、山口県内の国道維持出張所など10カ所にある計19台の公用車に専属ドライバーを派遣させていた。

 公用車はクラウンやエスティマ、エルグランドなど高級車がズラリ。契約額は同年度で約8060万円に上ったが、1日あたりの平均走行距離は最高でも事務所総務課の約170キロで、最低は島地川ダム管理支所わずか約20キロだった。

 民間企業では到底理解できない感覚だが、契約額は07年度で約8160万円、08年度で約8190万円と年々増加している。

 中国地方整備局は“お抱え運転手”の必要性について夕刊フジの取材に、「車で移動中でも道路管理者の使命として、道路の状況確認をしながら目的地に移動しており、効率的に業務を進めるため活用している。

職員が自分で運転した場合、緊急であるからといって、どこにでも車を停車させておくわけにはいかない」と説明する。

 これに対し、実態に詳しい民主党関係者はこう暴露する。

 「道路工事の進捗状況や落下物の確認ぐらいなら職員が1人で運転しても十分対応できる。驚くべきことに警察署や市町村役場に職員が業務で出向くときでも、民間ドライバーに運転させて職員は後部座席にもたれながら、ちょっとした民間会社の重役気分を味わっている」

 国交省では、これまでも道路特定財源でマッサージチェアやカラオケセットを購入するなど無駄遣いが発覚してきたが、いつまで納税者を愚弄するのか。

DSCF1664.JPG 福田頭 一の滝


≪ やまちゃんおやじの補足  & 雑感  ≫

≪1≫ 国交省公用車談合疑惑 元運転手「実働1日2時間」

・ 国土交通省の地方整備局に何故お抱え運転手が必要なのか?

民間企業では考えられない。大企業の役員の専用乗用車ですら、お抱え運転手は置かず事務員が他の仕事と兼業でやっているのが現状である。

かっての高度成長時代には、民間企業の役員専用車には専用のお抱え運転手がいたものだが、オイルショック、円高、企業環境激化に伴い、社長以外の専属運転手は事実上無くなった。

たがが公僕たる地方整備局の職員の分際で、お抱え運転手を雇うこと自体非常識である。道路財源との関係はあるだろうが、それ以前にこの国の役人・公務員の意識が、相当に堕落したのが大きな要因と感じる。

国民の公僕たる役人が自らを律することができなくなったのだ。役人から、国民の公僕という意識が消え失せたのではないだろうか。

・ ヤマちゃんおやじが学校で教えてくれた教師達は全て、教え子の知、心、体の健全な育成を心を込めて行って戴いたという実感がある。

例えば教材は、先生自らガリ版を起したお手製であった。教室・学校のルールに生徒が違反した場合には厳しく罰せられたが、生徒が反省し改心すれば親とも思える親身な存在であった。

小学校、中学校、高校、大学を通じて全ての先生方が、生徒や学生のことを親身になって育ててくれる教師であった。

言葉をかえれば、教師という職責を果たすという使命感を等しく持っておられたことを今でも強く感じる。従って教師は聖職であるということばが自然に思え、恩師と実感できる先生方であった。

エロ校長を始めとする最近の教育現場での不祥事を聞くにつけて、何故日本はこのように劣った形に変わってしまったのだろうか。

一つは「自分さえ良ければ良い、自分が第一だ」という個人主義の蔓延がある。少なくとも無人島で暮らす場合以外では、人間は一人の力で生きてゆけず、他人のお陰で生きてゆけるのである。自分が生きるためには、他人に対する貢献・奉仕が当然必要となるのである。

最近では、「自分だけは好い状況になりたいが他人には出来るだけ貢献しない」という利己主義が当たり前になりつつある。

「自分が果たすべき義務を果たさず、他への要求だけは最高を求める」という誤った権利思考、利己主義。この背後には「何をしても自分の勝手」という無制限な自由主義がある。

この「無制限な自由」と「義務を果たさず権利だけ主張できる人権」を戦後一貫して担保し保障して来たのが、現敗戦憲法とその擁護者である。

この世の中に、「無制限な自由」は想像上の産物であっても現実には存在しない。

☆ 無差別殺人等に代表される最近の社会的不安の元凶を遡れば、現敗戦憲法の肝である、「何をしても自分の勝手という無制限な自由主義思想」と「義務をはたさずとも権利だけ主張できる人権」にたどり着く。

役人もその風潮になじむと、給料は多い方が良い、仕事は楽な方が良い、公僕などもっての外 となるのではないだろうか。
この考えは、すでに公僕ではない。


民間企業では、利益を確保して存続しなければ倒産し従業員は路頭に迷うことになる。企業環境がどのように変わろうとも必死で働き一定の利益を確保せざるを得ない。

一方役所には倒産というものがなく、親方日の丸である。旧来からの仕事を続けてやっていれば給与は自動的に支払われるので、仕事の成果、効率という面での厳しさが民間よりも大幅に低い。

役所では下手に効率化すると職員の減員につながり組合を敵に回すこととなる。幹部役人は、大過なく過ごし累進して円満退職したあとの天下りを考えると、納税者のためになる改革でもあえて取り上げ波風をたてることはしない。

・この国には、

@仕事の成果、仕事の効率を問われない楽勝職場で働く役人、政治家などの独占企業的・ぬるま湯職業人  と

A厳しい企業環境、競争環境の下で仕事の成果、仕事の効率などが厳しく問われるプロの企業職業人 の2種類に分類される。

役人、政治家などの雇い主には、倒産がない。血税を浪費しようが犯罪を犯さなければ職を失うことはないのである。

水の温度でいえば、百度の沸騰水と、かたや20度のぬるま湯が同じに国という容器に混在しているである。何というアンバランス !!!

☆ この国の役人と政治家は、公僕という概念をもはや喪失し我利我欲の塊になってしまった。

従って役人の自浄作用を期待するのは、無理がある。

役人の仕事の仕方を、民間企業経験者がチェックしなければ、公費の無駄使い、仕事の非効率性は、改善されないであろう。


☆ 国交省山口地方整備局だけで年間8000万円の無駄使いがある。

  全国では約年間70〜100億円の無駄使い に達するだろう。
  この無駄は全国の無駄という氷山の一角であろう。
  同様な無駄使いが1000種あるとすれば、年間10兆円の無駄。

☆ 役所と政治の場を独占職場=聖域にしたら良くない。

   民間企業の目線で役所と政治の場を総点検すればよい。


  国/地方の経費削減は、めざましいもになり
  プライマリーバランスは直ちに実現するだろう。

  消費税の値上げなど不要になるのではないだろうか。
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2008年06月19日

北のテロ支援国家指定解除へ 米国務長官 : 米国は何故北朝鮮のテロ支援国家指定解除に走るのか?

◆ ニュース

1.北のテロ支援国家指定解除へ 米国務長官

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000904-san-int
6月19日9時50分配信 産経新聞

 【ワシントン=有元隆志】

ライス米国務長官は18日、ワシントン市内で講演し、北朝鮮が近く核計画の申告書を核問題をめぐる6カ国協議の議長国・中国に提出すると述べるとともに、申告提出を受けて、ブッシュ大統領が米議会に対して、北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除と、対敵国通商法の適用除外を通告すると語った。

ブッシュ政権高官が指定解除の方針を明言したのは初めて。

 ライス長官は解除が発効するまでの45日間、「申告の正確さや完全さを検証することに北朝鮮が協力的かを見極める。協力が不十分であった場合には、それ相応に対応する」と述べ、発効を差し止める可能性も示唆した。

 ライス長官は「書類だけで北朝鮮を信じることはしない」と述べ、核施設への査察や核開発技術者らへのインタビューなどの検証作業が不可欠と強調した。

 北朝鮮は昨年10月の6カ国協議の合意に伴い、昨年末までに申告を提出することになっていたが、提出が遅れている。


【関連記事1】

安倍氏「山崎氏は百害あって利権あり」 北制裁解除めぐり

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000987-san-pol
6月18日20時36分配信 産経新聞

 自民党の安倍晋三前首相は18日、都内のホテルで講演し、超党派の「日朝国交正常化推進議員連盟」(会長・山崎拓元自民党副総裁)が北朝鮮への制裁解除と対話路線への転換を主張していることについて、

「国会議員が、交渉を行っている政府よりも甘いことを言ってしまったのでは、政府の外交交渉能力を大きく損なう。百害あって一利なしだ」と述べた。

 また、山崎氏が安倍氏の発言を「幼稚な考え」と述べたことに対しては「(山崎氏は)日本語能力がないのではないか」とこき下ろした上で「百害あって利権ありと言いたくなる。国会議員は国益を考えて行動すべきだ」と強く批判した。

 日朝実務者協議で北朝鮮が日本人拉致問題の再調査を表明したことに関しては「北朝鮮には何度もだまされてきた。

今回はそうならないよう気を引き締めて対応する必要がある」と警鐘を鳴らすとともに、米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除に向けた動きついて「拉致問題に取り組むためのテコを失うことになる」と牽制(けんせい)した。

 自民党の中川昭一元政調会長も同日の講演で実務者協議について「前進でも何でもない。実際に物事が動かないと、まただまされることになりかねない」と語った。

【関連記事2】

北朝鮮制裁解除 賛否両派から声明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000081-san-pol
6月18日8時2分配信 産経新聞

 政府が対北朝鮮経済制裁の一部解除に動き出したことを受けて、超党派の「日朝国交正常化推進議員連盟」(会長・山崎拓自民党元副総裁)は17日、国会内で総会を開き、制裁緩和を「日朝交渉再開の環境づくりのために必要な選択だった」と高く評価し、早期の日朝国交正常化実現を求める声明文を出した。

 一方、自民党外交部会・外交調査会合同会議では「再調査の内容を十分見極めずに『圧力カード』を捨てるべきではない」など慎重論が続出。自民党有志の「北朝鮮外交を慎重に進める会」(山本一太会長)は17日、慎重な対応を求める要望書を政府に提出した。

 民主党も17日、拉致問題対策本部(中井洽本部長)の役員会を開いたが、政府への批判が続出。中井氏は記者団に「制裁の効果がジワジワと出ているのに制裁解除するなどあるべき交渉ではない」と語った。


2.セブン&アイが農業参入 「安全野菜」を千葉など10カ所で

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000913-san-ind
6月19日10時50分配信 産経新聞

 流通最大手のセブン&アイ・ホールディングスが農業に参入することが19日、わかった。8月にも千葉県内で農家と共同で農業生産法人を設立。

同様の法人を今後3年で国内10カ所に拡大する計画だ。生産した野菜は傘下のイトーヨーカ堂で販売し、中国産ギョーザ中毒事件などで高まる消費者の安全・安心志向に対応する。

すでに居酒屋チェーンのワタミなどが農業に参入しているが、小売りの本格参入は珍しい。

 計画では、ヨーカ堂が中心になり、8月に千葉県富里市で地元農家と共同で農業生産法人を設立。規制の上限である10%を出資する。農地は約2ヘクタールで、大根やニンジンなど5品目を栽培。同社の社員も農作業に従事し、初年度は約130トンの収穫を見込む。

 グループのスーパーやコンビニエンスストアで売れ残った食品を再利用した肥料を使うことで、リサイクルにも配慮。当初は国産野菜が中心だが、規制緩和をにらみながら米作への参入も検討していく。

 ヨーカ堂は生産地にこだわり、生産履歴も確認できる「顔が見える野菜」を販売しているが、契約農家からの直接仕入れが中心。農業への参入について、同社は「作った人間が売り場に立てば究極のトレーサビリティー(生産履歴管理)になる」と話している。

DSCF1692.JPG  昇龍の滝


≪  ヤマちゃんおやじの補足  &   雑感  ≫

≪1≫ 北のテロ支援国家指定解除へ 米国務長官

・「北朝鮮の非核化、テロ支援国家指定解除にアメリカが乗り出すからには、相等の大きな隠された狙いがあるはず !!! 

という思いのもとに以下の仮説を過去のヤマちゃん日記に記した。

07年10月27日のヤマちゃん日記
北朝鮮ウラン資源とアメリカのエネルギー安全保障との関連付け(仮説)
http://yamatyan369.seesaa.net/archives/20071027-1.html

07年11月20日のヤマちゃん日記
北朝鮮のテロ国家解除と非核化との関連付け(仮説)
http://yamatyan369.seesaa.net/article/67845266.html

07年12月02日のヤマちゃん日記
北朝鮮に対する米国と中国の利害の一致(仮説)http://yamatyan369.seesaa.net/article/70467192.html

07年12月04日のヤマちゃん日記
米国と中国が日本に迫る北朝鮮との和解ストーリVS日本の朝鮮統治の事実及び捏造された慰安婦問題の真相(仮説)http://yamatyan369.seesaa.net/article/70854704.html

・上記仮説からすれば日本は、最終的には中国・アメリカ連合によって、拉致問題の棚上げと過去の清算としての北朝鮮への資金供与を、迫られるだろう(政府としては昨年末に米、中国にOKサインを出しているようだ)。

アメリカと中国は、北朝鮮に眠る多量のウラン資源に関る権益を独占的に入手して、それぞれ自国のエネルギー自給率を高めエネルギー安全保障改善に役立てることになる。

日本は、朝日新聞によって捏造され中国によって世界に宣伝されアメリカ下院で議決された従軍慰安婦問題を突きつけられて、拉致問題を放棄して、挙句の果てに北朝鮮に対する過去の統治清算として資金供与を強要され、政府はそれに屈するストーリーが考えられる。

実際には日本の朝鮮に対する植民地支配は存在しない。日本は朝鮮を自国並みに近代化するために併合したのが真相だ。むしろ朝鮮からお礼を言ってもらうべきであり、統治の清算として北朝鮮に資金を提供するのは歴史を曲解するものであ利血税の対象にはならない。

朝日新聞などは朝鮮植民地という言葉を新聞に印刷しているが、植民地は誤り であり、併合が事実 である。

朝日新聞は植民地と併合の差異も知らない三流〜五流新聞であるかまたは、意図的に流すお朝日新聞お得意の誤報か のいずれかであろう。

アメリカは、イラクの油田地帯への影響力拡大のためにイラク戦争を起した。北朝鮮のウラン目当てにテロ支援国家解除した狙いを隠蔽するために非核化、東アジア和平という美談を持ち出したのである。

日本では拉致問題にこだわる世論があるので、従軍慰安婦問題を中国と朝日新聞に捏造させ米国下院で非難決議まで行い、北朝鮮のテロ支援国家解除を日本に押し付ける際の 切り札 にする準備をしてきた  のではないかと推測する。

福田首相と正反対に、安倍前首相は拉致問題に関心が高く、欧米の黒幕様の御意向に従わないそぶりを見せた。

黒幕は、朝日などの子飼いマスコミと小泉元首相に命じて安倍前首相を辞任させるように指示したのであろうか。

黒幕の狙い通り見事安倍内閣は日本の手下達によって辞任に追い込まれた。なお安倍内閣辞任発表日時は、郵貯民営化後に個人資産200兆円をゴールドマン・サックスの手で米国(30年物国債)に移すという事実を隠蔽する目的でセットされたという情報もある。

黒幕様に従順な福田内閣を安倍内閣の後に実現させて、日本の拉致問題へのこだわりをなくす企ては見事実現した。 

・ 山崎拓元自民党副総裁は、既に日米で暗黙の了解がすんでいるのにかかわらず、意味のないスタンドプレーをして欧米の黒幕様のお先棒を担ぎ、見え透いた点数稼ぎに走った観がある。下の下だ。

米国大統領の首さえを苦もなくすげ替える力を持つ黒幕様から見れば、山崎拓元自民党副総裁なぞは雑魚もいいとこであろう。

・ 仮説が当たろうが外れようが、北朝鮮の非核化という手品(数ヶ月で復旧できる程度の非核化は見かけだけの非核化にすぎない)の前に残念ながら拉致問題は棚上げになるかもしれない。

・ 安倍前首相は、黒幕様にゴマをすった山崎拓元自民党副総裁の売国奴行為を非難したのであろう。やはり信念の人と感じる。


≪2≫ 食料問題

・ 黒幕達の食料独占による世界支配を知りながら、対策を出せない政府については昨日書いた。


安倍前首相を除き普通の政治家であれば、黒幕による政治生命剥奪が怖いので, あえて黒幕の機嫌を損ねることはしない。


・ 蛇(黒幕)ににらまれた蛙(各国政府・政治家・役人)には、もはやエネルギー高騰や食料高騰・不足に苦しむ国民の生活や権利を守る力はない


・ 政治サービスも、民間の力で行う他は方策がないのかもしれない。
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2008年06月18日

イカ釣り船、各地で一斉休漁

◆ ニュース

1.イカ釣り船、各地で一斉休漁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000111-san-soci
6月18日15時54分配信 産経新聞

 全国の小型イカ釣り漁船が18日午前、各地で一斉に休漁に入った。燃料価格の高騰で採算が悪化しており、小型漁船のイカ釣り漁業者の組織「全国いか釣漁業協議会」(全いか協)の要請に応じ、コスト増を小売価格に反映できない窮状を世論に訴える狙い。

燃料高を受けた組織的な休漁は初めて。今後はマグロ漁の休漁も検討されており、品薄や値上げといった食卓への影響が懸念される。

DSCF1685.JPG



≪ ヤマちゃんおやじの補足 & 雑感  ≫

≪1≫ イカ釣り船、各地で一斉休漁

・ 今朝のNHKのニュースで聞いたが、燃料代が3倍程度に跳ね上がり、漁船の燃料代の方がイカの売上よりも高くなり完全な赤字となるとのこと。

・ 燃料費高騰で採算が取れないということは、死活問題である。文字通り生きるか死ぬかの大問題である。

・ 現在の所日本政府も、産油国も、先進国G8も燃料高騰に有効な対策をとっていない。一見世界は進歩したように見える。宇宙ロケット/ステーション、性能の良い車、ハイビジョンテレビ、エアコン、何でも揃う大型ショッピングセンター、インターネット、高性能パソコン・・・・

・ しかし投機資金の商品市場への流入によって生じた人為的原油高騰の前には、現在の民主主義&資本主義は全く無力である。原油の供給力が需要に追いつかないという根本的問題が原因ではない。

投機資金の跳梁を世界中の政府、管理機構が抑えきれないのである。

江戸時代であったならば、さしずめ投機資本の親玉達は、ただちに磔獄門、投機資金は没収、に処せられたであろう。

如何に今の世界が、江戸幕府にも劣る全く駄目な/下等な政治形態に陥っているかがこの一件ではっきりわかる。

現在の民主主義&資本主義の統治システムは、悪徳商人を処罰できないものに成り果てたのである。

というよりも、悪徳商人(欧米の黒幕)が世界中の要人を支配しているということだ。即ち金主主義、拝金主義そのものである。

・ ヘッジファンドの雄ゴールドマンサックスの08年3〜5月期決算が昨日発表された。当期利益は20億8700万ドル(約2250億円)、営業収益94億2200万ドル(約1兆200億円)であった。実際にはそれほど下落しなかったドルが下落すると年初予想したことによる巨大な損失を補ったのは、原油、金への先物投資による大儲けといわれる。

・ 年金基金なども原油、金、穀物などの商品先物市場に流れ込んであるので悪者に加えるのが妥当ではあるが、いずれにしても過剰資金を制御できないのは事実である。

・ 商品先物市場での規制も最近話題に上りだしたが,はたしてどれだけ実効があるかははなはだ疑問である。

・ 福田首相、大田経済財政相などは、原油高騰には打つ手はないと発言した。打つ手はないということは無能だということを証明しているのと同義である。

・ 洞爺湖サミットなんぞは、一種の田舎芝居/お祭りである。国政を預かる者は、そんなセレモニーに血道を上げるよりも、原油高騰対策、食料高騰対策という国民の死活問題を最優先課題として臨むべきだろう。

・ 仮に欧米の黒幕達が原油高騰や食料高騰を画策しているとすれば、欧米の黒幕達のロボットである欧米諸国、日本の政治家等は、決して原油高騰、食料高騰に対する有効な対策を打ち出すことをせず、ただ演技はしても実際にはいたずらに無為に過ごすことだろう。

・ 日本近海には、メタンハイドレートなるエネルギー源が多量に埋蔵されているという。これの実用化への投資を拡大すれば、原油高騰への強力な防波堤の一つになりえるだろう。

おそらく年間数百億円も掛ければ3〜4年後には実用化に成功する可能性が高い。

・ 国民の生命、財産を守る任務を持つ政府がこのくらいのことをやらなければ、政府と呼べないであろう。メタンハイドレートの早期実用化注力を、世界的に大々的に発表すれば良い。

メタンハイドレート等の石油代替エネルギーの実用化に成功すれば、原油の高騰は自然消滅し原油価格も今の1/10の価格以下に暴落するであろう。

・かってソ連崩壊や日本のバブル崩壊等の経済予測を的中させた伝説的な経済学者ラビ・バトラ博士は、今の略奪的資本主義(極少数の大金持ちだけが栄え、大衆が搾取され苦しむ社会システム)は、2010年ごろ滅びると予言する。

この予言の的中を期待したい。


・ 天網恢恢疎にして漏らさず

: てんもうかいかいそにして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%A4%A9%E7%B6%B2&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=14379912947600

この諺を欧米の黒幕達は理解することは出来ないのであろう?

posted by ヤマおやじ at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

ガソリン、7月は180円も=出光、16日から卸値1.7円上げ

◆ ニュース

1.ガソリン、7月は180円も=出光、16日から卸値1.7円上げ

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200806/2008061000759&rel=y&g=eco
2008/06/10-17:17 時事通信社

石油元売り大手の出光興産は10日、ガソリンなど石油製品の卸値について、16日から1リットル当たり1.7円引き上げると発表した。

原油価格が高騰し、円安も進んだため。現状の原油価格が続いた場合、7月1日にさらに5円以上の値上げが必要になる見通し。

レギュラーガソリンの店頭価格(全国平均、2日現在で171.9円)は、7月以降180円前後にまで上昇する可能性が出てきた。

 毎月1日に卸値を改定する他の元売り大手も事情は出光と同じ。原油価格は一段と騰勢を強めており、各社とも7月の大幅値上げが不可避になりつつある。

 店頭価格の高騰を背景に、6月前半の出光のガソリン販売量は、前年同月比で20%落ち込む見通しで、給油所の間では値下げを模索する動きも出ている。

このため、16日からの卸値引き上げでも、「(店頭価格が)全国一律ですぐに上がることはない」(出光関係者)ものの、もう一段の卸値引き上げとなれば給油所も上げざるを得なくなるとみられている。

 出光は1日から9.5円の値上げを既に実施しており、16日からの値上げ分を加えた6月合計では11.2円の引き上げとなる。

DSCF1683.JPG 福田頭山頂


≪ ヤマちゃんおやじの補足  & 雑感  ≫


≪1≫ ガソリン、7月は180円も=出光、16日から卸値1.7円上げ

・ 原油高騰によるガソリン価格高騰は留まるところを知らない

・ 原油高騰で苦しむ側があれば、逆に儲ける側もある

・ 本日21:30頃米ヘッジファンドの雄ゴールドマン・サックスの決算発表が予定されている。

ドルの更なる値下げを読んだが実際にはドルが持ちこたえたという誤算による損失があるそうだが、原油、金などの高騰による儲けが加わるので決算数字だけでは結論できないが、

原油、金などの高騰で儲けているのは間違いないであろう。

・ 明日の21:30頃に米ヘッジファンドのモルガン・スタンレーの決算発表が予定されている。

ここでも原油、金などの高騰による儲けが噂されている。

・ 政府与党も、民主党などの野党も原油高騰に対しては、何らの意思表示がない。ゼスチャーだけでも、高騰反対の意思表示くらいあってもよいのではないか。

・ 与党も野党も、黒幕様直属のヘッジファンドやオイルにはメジャー等に対しては、「触らぬ神に祟りなし」ということであろうか。

まるで 蛇ににらまれたカエル のようだ。

・ 利鞘を求めて巨額な余剰資金という怪物が世界中を駆け巡るが、利鞘以外にこの怪物を制御することは出来ない。

・ この怪物を制御する必要性は、十数年前から世界レベルで提唱されているが一向に解決されず、ますます巨大化の一途をたどっている。

・ 本当にこの怪獣を制御する気があれば、決して不可能ではない。何故実際にはこの怪獣が制御されることが無く世界中を暴れまくっているのか?

理由はこの怪獣を使って大儲けをしている連中がいるのである。それは欧米のヘッジファンドを傘下に持つ黒幕達であろう。

・ この怪獣を死滅させるには、怪獣が好んで食らう<利鞘、金利>をこの世の中から無くすることだけであろう。

・ イスラム銀行には、金利という概念は無い。「お金は広く人民の幸せのために神が作りたもうた物であり、一部の金持ちが独占するものではない」というような主旨のマホメットの教えに忠実に従った結果だという。

・ 一定の金利は預金者には魅力ではある。反面、国や地方の膨大な累積債務額は、大部分が金利の複利計算によるものである。金貸しが、国家や、人を金縛りにして自由を奪う根源が金利である。

現にロスチャイルド家は、一介の金貸しからこの金利の複利計算によって、国家を陰で支配する存在にまで成り上がったのである。

今の欧米の黒幕は、ロスチャイルド家から派生したという経緯がある。

・ この巨大化した金利怪獣に支配されないようにするには、金利自体を否定するか、または

シャスタ山の地下都市テロスの住人であるレムリア人のようにお金の存在をも否定するかであろう。

・ 日本も対米べったりの一本槍だけではなく、日中友好もほどほどにして、イスラム諸国との交流をもっと深める価値があると思う。

・ イスラムは野蛮だと誤解している向きがあるかもしれないが、イスラム文明の歴史は、たかがここ4〜500年間しか世界レベルでない西欧文明よりか遥かに長い時代にわたり世界レベルであり続けたのである。

・ ここ4〜500年間しか世界レベルにない西欧文明は、既に限界が見え、ほころびも目立ってきた。

それに引き換え、イスラム諸国/文明は、数千年間以上も存続してきたのである。戦前までの日本の文化も、数千年以上(1万年以上続いた縄文時代を入れれば1万数千年以上)存続してきた。

・ 長い期間存続してきた文明は、それだけ長く存続するだけの優れたものであることが証明されているのである。

それに引き換え「私は生きる、お前は死ね」という価値観をベースにした西欧文明は、たかが4〜500年間の試練しか受けていないのである。

・ イスラムはお金を使用するが、人を金縛りにしてしまう金利はない。日本も終戦前までは、少なくとも現在のようにお金第一ではなかった。

西欧の黒幕さまは、お金第一であり、そのお金を極少数の金持ちが独占している。

・ 原油高騰の裏に潜むものの本質は、利を追って止むことがない金利であり、利鞘であり、経済成長 と言える。

・ 地球の資源を食いつくし、地球の自浄能力を超えてまで多量の不純物を垂れ流す根源は、経済成長という名の怪物である。


☆ 戦後の経済成長は、われわれに何をもたらしたか? ☆

 1個5円のパンが100円になり、1万円の初任給が20万円になり、
   物価が20倍になっただけである。

   お医者さんか会社社長しか持っていなかった車を大衆が持てた。
    そのかわり食料自給率は100%から40%に下がり、
   地方が消えかかっている。

   挙句の果てにはガソリン高騰で、遠出もままならなくなった。
   地球環境は大幅に悪化の一途をたどっている。

   カラーテレビに映る映像は低俗な番組と、
   外国宣伝機関であるマスコミが流すガセネタ報道

   かっては、貧しくとも国民と国益を重視した政治があったが、
   今では外国の言うがままの政治に成り下がってしまった。

   戦力を持てない現憲法を押し付けられたまま安易に過ごし
   国益も主権もない隷属国家に成り下がった。

   若者の学力は低下し、ひ弱なままで成人になり
   社会に適合できないニートが増え


   貿易立国はできたが、
   他国に安全保障を全面的に頼る平和ボケしたアンバランスな国
   になった。

   ・・・・・・・・
    
   浅薄な西欧文明=経済成長至上(拝金)主義+利己主義

   に日本が戦後60年間どっぷり染まった結果ではなかろうか。


   明治時代は、和魂洋才であり、和魂は健在であった。

   今は、洋魂’洋才となり戦前の日本の良い所を相当失った
   感があるが、

   洋魂’とは和魂と洋魂の悪い所取りとしての洋魂’
   ではなかろうか!!!


   浅薄な西洋文明よ 経済成長よ さようなら !!!

悠久の歴史を誇る日本文明、イスラム文明 今日は !!!


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2008年06月16日

人権活動家3人を拘束=学校倒壊問題の報道が原因か−中国四川省

◆ ニュース

1.人権活動家3人を拘束=学校倒壊問題の報道が原因か−中国四川省

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080616-00000011-jij-int
6月16日7時0分配信 時事通信

 【香港16日時事】中国・四川省成都の人権団体「天網人権事務センター」は16日までに、同センター責任者の黄※(※=オウヘンに奇)氏ら活動家3人が何者かに連れ去られ、行方不明になったことを明らかにした。四川大地震による学校倒壊で子供を失った住民の抗議活動をインターネットで詳しく伝えたため、警察に拘束されたとみられる。 


2.地震の加速度、国内観測史上最大を記録…中越地震超す

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080615-00000034-yom-sci
6月15日22時7分配信 読売新聞

 防災科学技術研究所は15日、岩手・宮城内陸地震が起きた時、震源から最も近い岩手県一関市内の観測地点で、揺れの瞬間的な強さの指標である最大加速度が4022ガル(ガルは加速度の単位)を記録していたことを明らかにした。

 国内の地震で、4000ガルを超える加速度が記録されたのは初めて。これまでの記録は2004年10月の新潟県中越地震で観測された2515・4ガルだった。

 加速度は、上下、水平方向への地盤の動きを基に計算されるが、同研究所によると、水平方向の動きよりも上下の動きが激しかった。

 今回の地震は、断層が上下にずれる逆断層型で、観測点が震源の直上付近にあったことから、断層の上下方向の動きで激しい縦揺れに見舞われた結果、極めて大きな加速度が記録された可能性があるという。

【関連記事】
岩手・宮城内陸地震 住宅被害少ない理由は 弱かったキラーパルス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080616-00000044-san-soci
6月16日8時2分配信 産経新聞

DSCF1674.JPG ブナ林の中を延びる福田頭登山道

≪ ヤマちゃんおやじの補足  &  雑感  ≫

≪1≫=学校倒壊問題の報道が原因か−中国四川省

・ 今回の四川大地震で倒壊した学校の近くの建物が倒壊せず残り、学校倒壊現場の映像には、鉄筋らしきものが移っていないことからすれば、学校建築での手抜き工事が学校倒壊の主原因とされるのは、地方幹部の多くが賄賂を当然の如く要求する野蛮国中国の常態であることからも当然のことと思われる。

・ 学校倒壊問題の報道を詳しく行った人権活動家3人を警察が拘束し行方不明になったとの報道であるが、中国では、政府の非を報道しただけで警察に拘束され行方不明になったケースは、外国に伝わった例だけでも他に多数ある。

・ 中国の共産党独裁政権は、一党独裁であり責任転嫁しようにも他政党が存在しないためにお得意の責任転嫁が出来ない。

従って中国の共産党独裁政権を非難する団体、人々を押さえつける他に打つ手が無いのであろう。


・ 国内の主要マスコミは、このような中国共産党独裁政権の悪しき報道は一切行わないのは毎度のことである。彼らは報道機関というよりも、某外国のお抱え宣伝機関と見做したほうがより的確な表現といえるだろう。

・ 諺に「目明き千人、盲人(めくら)千人」という。マスコミや御用学者などを、一段と高い見識・知識がある存在と見做したり尊敬の目でみてはならない。

彼らも好き/嫌いの感情を持つ一般人と思えばよい。ただ一般人よりも、傲慢であり、あつかましく、高飛車で無責任(下等)な人・集団である所が大きく異なってはいるが・・・


≪2≫ 地震の加速度、国内観測史上最大を記録…中越地震超す

・ 地震の大きさ、激しさを表わす指標が沢山あるようだ。震度、マグニチュード等は聞きなれているが、地震の加速度は最近聞かれるようになった気がする。

・ 震度(しんど)とは、ある地点における地震の揺れの程度を表した指標である。

  0,1,2,3,4,5弱、5強、6弱、6強、7 がある。

・ マグニチュード(M)とは、地震が発するエネルギーの大きさを表した指標値である。

M5未満では被害が生じることはまれで、M2〜3程度の地震はほとんどの場合、人に感じられることはない。M5〜7を中地震、M7以上を大地震という。

人類史上、最も規模が大きかった地震は、1960年5月22日にチリ西岸で発生したチリ地震で、マグニチュードはモーメントマグニチュード(Mw)で9.5だった。

・ 地震の加速度とは:
地震の加速度を測ると、そのとき働いている力の大きさを知ることができる。地震の加速度はガル(cm/秒2)で表され、地震の影響の大きさに対する指標とされている。

・ 【関連記事】では、「岩手・宮城内陸地震 住宅被害少ない理由は 弱かったキラーパルス」とあり、地震もなかなか複雑ではある。

・ 岩手・宮城内陸地震の映像が度々テレビに流された。一つの映像で感じたことは、崩落した場所には人工植林の杉の木が多く見られたことである。杉や檜は建築用材としておそらく江戸時代中期以降(?)から盛んに人工的に植林され出したと思われる。

ヤマちゃんおやじは今でこそ登山道を歩くケースが増えたが、昨年までは、水源を求めて道無き道を進む場合が多かった。最近では山奥の谷まで手入れが行き届かず、風水害で倒れた木が放置されているケースが多い。

急な斜面で倒木しているのは広葉樹などの自然木と比べると杉や檜の方が圧倒的に多い。

原因は、木の根の張り具合・範囲にあると感じる。杉や檜の根の張りは広葉樹に比べると根は短く浅く(幹径30p程度の成木で根の長さは1m前後)、根が張る範囲は狭い。杉や檜は、傾斜が大きい谷筋沿いの土地には向いていない感じが強い。実際に倒木した根の張り具合を観察すると、成木でも根の保水力は高々2トン前後と思われる。

反面ブナなど広葉樹の根の張り具合は広い範囲(幹径30pの成木で根の長さは4m前後)で地面にしっかり食い込んでいる。ブナの成木は約30トンの保水力があるといわれており、杉、檜のおよそ10倍以上の保水力がある。

保水力が大きいということは換言すれば、根が地面に食い込む範囲が広く、土壌を根で囲んで保持する範囲、即ち根による土壌保持力が大きいことになる。

今回の岩手・宮城内陸地震では、土砂崩れによる被害が大きい。栗駒山は火山であり火山特有の凝灰岩が十分固化しておらず脆い土壌なので山崩れが発生しやすかったと言われている。

この土壌の上に土壌を掴む力が弱い杉の植林があったために、土砂崩れの発生を促進したのではないかと推測する。土壌を掴む力が弱い杉の代わりに、土壌を掴む力が数倍〜10倍も強い広葉樹の植生があれば土砂崩れの被害範囲を軽減できたのではないかと推測する。

杉・檜の建築用材として価値があった昔はさておき、現在では建築用材としての杉・檜の利用は僅少であるので、治山・治水・山崩れ防止のためには保水力の小さい杉・檜の植林は不適切と思われる。


保水力・土壌保持力が杉・檜よりも格段に大きい広葉樹の原生林には、多くの人手を掛ける必要はない。即ち管理レスであり、管理する役人数も最低限で良い。林道の建設・修理も最小限でよい。

水源地帯/上流地帯では山野の杉や檜を原生林に戻すことで、自然の仕組みを活用した人手レスの治山・治水・山崩れの防止が効果的に実現すると信じる。

所詮今の地球人レベルの浅知恵を変に振りかざして自然を開発して人工の被害を被るよりも,自然の仕組み・摂理に従った形態で自然と共存するやり方が結果的に優れた生活パターンになると思う。

話は変わるが、現地球人の宇宙への進出は、宇宙開発としてしばしば報道される。宇宙を百万分の一も理解していない浅薄な知識の持ち主でしかない現地球人が、宇宙を開発するなどとはおこがましいにもほどがある。無知による驕り、高慢以外の何者でもない。


近代科学技術の基となる発見・研究で大きな業績を残したあの大科学者ニュートンでさえ、「私は広い砂浜で一粒の砂を発見したに過ぎない」と言った。近代西洋科学手法の限界をわきまえた大学者だけの言葉である。

それに引き換え西洋近代科学手法の内包する欠陥を知るどころか近視眼的学術の世界に埋没しただけの2流3流の学者達が、宇宙を開発するなどという妄想を振りまき、科学の何たるかを知らないマスコミがその妄想に乗せられ無知の種という毒を世界中に撒き散らす、というまずい図式がある。

化石エネルギーという原始的なエネルギー源を多用する欲ボケ無知の現地球文明は、地球温暖化現象によってようやく地球の生態・仕組みに反する野蛮人工行為が危険なものかを気が付き始めた。

地球では正式に認知されていないが、核兵器使用は、地球温暖化よりも遥かに激甚な悪影響を地球だけではなく太陽系全体にまで及ぼすという情報がある。無知ほど怖いものはない。

お釈迦様は、「人間の不幸の原因は全て無明(無知)である」と説かれた。無知な者ほど、全てを知ったような錯覚を受ける。錯覚を事実と勘違いして行動するが望む結果は到底得られず、怒り、悲しみ、疑い、苦しみ四苦八苦して、下手をすると自滅に至る。

ヤマちゃんおやじも典型的な迷える凡夫であり、四苦八苦しながらはや○○年過ぎたが中々進歩は微々たるものであり、回り道に迷い退歩したことも多々あった。水前寺清子の歌のように二、三歩進んでは一歩(時には数歩)さがる感もあるが・・・・・・

たとえ低山でも地図を無視し登山道を外れて自分勝手に進めば、頂上到達どころか道に迷うのが関の山である。まして高い山なら登山道をはずした登山はありえない。お釈迦様、キリスト、マホメットのような偉大な先覚者が説かれた真の教えは、登山道のようなものではなかろうか。

真の教えが長い時間を経て一部曲解された部分はあるが、政治家、学者を含め所詮皆凡夫であると自認して、軽薄な我利(金)中心の現在文明・仕組み(極少数の金持ちだけが繁栄し他が搾取される社会=黒幕が目指す社会)を捨てて脱却し、

自然(宇宙)と共生し自然(宇宙の真理)に学ぶという、偉大な先覚者が示されたまっとうな道を歩む(に戻る)のが正解のような気がする。
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2008年06月15日

広島県庄原市福田頭に登る

腹まわりの脂肪の厚さが増え、自然水の在庫も減ったので、梅雨の晴れ間の6月14日広島県庄原市福田頭(標高1253m)に登った。

DSCF1694.JPG 福田頭(標高1253m)

以前から候補に挙げ経路など準備していたが、とにかく登山口まで一般道では片道約400km以上の道中が大変なので中々チャンスがなかった。

この近くでは2年前に道後山、岩樋山、比婆山温泉一泊、立烏帽子山、池の段、御稜(比婆山)、烏帽子山、出雲峠に2日をかけて登って以来である。

山口までの経路簡易シミュレーション(エクセルで自作)では、
ガソリン単価を175円/リットル,一般道時速60km、高速道時速100kmとすると

@ 全部一般道のケースでは所要時間7時間以上、費用3700円
A 有料高速道を最大使用のケースでは所要時間4時間、費用12000円
B 千代田〜庄原間のみ有料高速道使用のケースでは所要時間5.5時間、費用6200円

であった。

Bに決定し余裕を見込んで朝4時に出発した。早朝出発のため車の流れは極めて良く庄原市比和町福田の登山口には4時間40分後の8時40分頃到着した。

大まかな行程

駐車場〜登山口    40分
登山口〜山頂     140分
昼食外        60分
山頂〜下山登山口   60分
下山登山口〜駐車場  60分

DSCF1661.JPG 登山口に至る林道脇の野花


福田上の集落を左手眼下に見送り植林地帯を抜ける林道を進み最終的な登山口に達する。登山届けのノートに記帳する。登山人数をザーと数えると本年109人目位であった。遠くは大阪府、西では山口市があるが、殆どが広島県の方々だった。

丸木橋を渡り沢沿いに登り、一の滝分岐で一の滝を見に2分程度進むと高さ10m程度の一の滝がある。マイナスイオンが溢れているようだった。

DSCF1663.JPG 一の滝

更に渓流に沿って登ると、二の滝、三の滝が次ぎ次ぎに現れ飽きることがない。三の滝で小休止して更に滝の右側を登ること標高差およそ30mで滝の最上部に到着する。

DSCF1666.JPG 二の滝

DSCF1667.JPG 三の滝遠景

湿原を中を進み標高1000m辺りに湧水の水飲み場がある。火照った顔、首筋を冷水で洗い・冷やすと生き返った気分になる。更に高度をかせぎ標高役1100mの大波峠に着く。

DSCF1670.JPG 湧水の水飲み場 顔、首筋を洗い冷やすと爽快

ブナ林の中を進み福田頭の肩を過ぎたあたりで、登山道の草刈をされている年配の男性にお礼の言葉をかけて追い越す。更に2番目の年配の男性にもお礼を述べる。 山麓の宿泊研修施設「かさべるで」 (スペイン語で緑の宿を意味するという)にお勤めと聞いた。帰りに「かさべるで」で入浴し汗を流すようお勧めがあった。早朝出発だったのでムスビを食べカロリー補給をする。


山頂直前で3人目の草刈をされている年配の男性にお礼を伝え4,50歩で山頂に着いた。標高差750m分のかなりの登山は予想通り駐車場から約9000歩であった。登り道の傾斜が適度であり急登りの連続が殆ど無いので周囲の景色や自然を眺めながら登り気がついたら山頂だったという感じである。

山頂には若いカップルがいた。山頂からの眺めは想像以上であった。四囲の山々の方向を示す案内板も設置されてありスカイラインを一層楽しく眺めることができた。竜王山、道後山、猫山、大万木山、猿政山、吾妻山などが一望できる、昼食。

DSCF1677.JPG 福田頭山頂 正面奥に道後山


若いお兄さんも到着し、さらに40代と思しき男性も到着した。昼食後草刈をされている年配の男性も到着し、遥かかすかにうっすらみえる三瓶山、大山を教えて頂いた。とにかく昔ながらの豊富な自然が多く残されている山だと地元の方々が自負されるだけの山であることが実際に見て良く判った。

いつも見かける50歳以上の中高年の登山者は、今回は見られなかった。「かさべるで」からの情報では団体の登山者がさらに登ってくるらしい。

「かさべるで」には12,3年前にMTB旅行のおり比和地区では宿がなかなか見つからず夜中の11時頃になって交番で「かさべるで」の位置を教わり、夜の山道をかなりの間登りようやく「かさべるで」に着き宿泊できた思い出がある。

下山ルートに入り兎舞台頭で烏帽子山(比婆山系)の条項石のマークに似た模様をつけた岩を見つけたが関係があるのだろうか。兎舞台頭から下るルートでは、ブナ林の間から立烏帽子山、池の段、御稜(比婆山)、吾妻山が右手に眺められる。

DSCF1686.JPG ブナの枝の間から吾妻山

最後の急坂を下ると昇竜の滝への分岐があり少し登ると滝を見上げることができろ。

DSCF1691.JPG 幾段の滝が連なる 昇竜の滝

山頂から約60分で大規模林道下山口に出る。大型バスが団体客の下山を待っていたが、車を回送できない人は残り4キロを駐車場まで延々と歩かなくてはならない。福田上地区集会所前の駐車穣に四台が駐車していたが、朝駐車した場所はここではない。

朝駐車した場所にも、確か福田頭登山口と看板があった。何と近くに登山口駐車場が2つもあったようだ。しかたなくようやく重くなった足を引きずり朝駐車した別の登山口を目指して道を登る。ヤレヤレ・・・

朝登山道から見下ろした覚えがある家(実際には珍しい模様の駐車テント)が道の真近かに見えてきた。丁度住人のおじさんが出てきたので、いきさつを話すと予想通り、やはりヤマちゃんおやじが駐車した登山口は別にあるようだ。

最後の人家の前でかなり年配の男性(80歳代以上?)から声を掛けられたので、当方の疑問のいきさつを話す。話題は拡大して、「最近の政治家は何でも外国(中国、北朝鮮、韓国等)の言うがままであり、何一つ国民のために必要な政治ができないので駄目だ、田中角栄ぐらいでないといけない」と嘆いておられた。

DSCF1693.JPG 下山ルート林道脇の白い花

ヤマちゃんおやじと同じ意見を年配の男性から聞いて、同じ意見があることに心強く感じる所があった。回り道をしたが、地元の方と貴重な話をすることが出来たので何か儲かった気がした。

福田頭に登山して周回コースを回り下山する人は、集会所前に駐車するのが良い。福田頭に登山して周回コースを回らずピストンで往復する人は、集会所方面の左折せず県道58号線をさらに750m程度西城方面に進み県道58号の左側にある人家に脇にある駐車スペース(福田頭登山口の看板がある)に駐車するのが良い。

帰路は朝と同じ区間の高速道路を使ったが、渋滞時間でもあり、時速40〜50kmの車に2回も長時間先導され、さらに鹿野に迂回して金剛水を戴いたので帰宅は駐車場出発後約6時間後の9時30分頃となった。

また訪れたい山が一つ増えた。感謝、感謝、感謝
posted by ヤマおやじ at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月13日

中国株 ピークから53%の暴落 ; 北京五輪後に中国経済が大決壊か ?

◆ ニュース

1.中国株 ピークから53%の暴落

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成20年(2008年)6月13日(金曜日)通巻第2218号より転写

「 だから言ったじゃありませんか。中国株は危ない、って。
  上海株式市場、ピークから53%の暴落 」

 昨日(6月12日)の上海株式インデックスは、ついに3000の大台を割り込み、2957・5ポイント。

これは昨年の絶頂から、じつに53%もの暴落である。

 不思議なことに、この大ニュース、日経新聞を除き、各紙黙殺。

 対照的に或る新聞は四川省の地震被害が5400億元に達し、これらの復興プロジェクトが始まれば、景気がふたたび過熱し、中国全体のGDPを0・7%押し上げるなどと逆さまの議論を展開している。

 財源をどう確保するのか、借金するしかないのではないのか。

 二月からの猛烈インフレを抑止するために中国は金利を上げ、預金準備比率を上げた。

 それでもインフレは五月に7%台、前月は8・6%、前々月は8・5%。物価上昇が止まらないのだ。

 物価上昇は庶民の生活を直撃する。

経済に無策の北京政府、奢侈にふける共産党幹部。李鵬の息子は、かねて予測したように正式に山西省副省長に就任した。

山西省は石炭のメッカ、過去三年で石炭は四倍になった。これを抑制できる政治力量が、この男にあるか?

 二月の大雪、三月のチベット、五月の地震、そしていま中国を襲っている豪雨。

 国家が衰退を始める兆しが連続している。北京五輪後、経済の大決壊が始まるだろう。

DSCF1628.JPG



≪ ヤマちゃんおやじの補足  & 雑感  ≫

≪1≫ 中国株 ピークから53%の暴落

・ 上の記事に、”不思議なことに、この大ニュース、日経新聞を除き、各紙黙殺”とあるが、まさに中国の悪いニュースが日本では報道されないのは半ば常識的。

さすが日経新聞はこのニュースを黙殺すれば経済新聞としての評価を落としかねないので報道したのかもしれない。

・ 日本では報道規制は朝日新聞などのマスコミが実施している観がある。朝日新聞には報道の自由があるが、「報道しない自由」もあるから非難されることは無いのだ。

・ 昨日のヤマちゃん日記で朝日新聞と欧米黒幕の関係仮説を記した。この仮説によると、朝日新聞が中国株暴落を報道しないということは、「欧米の黒幕は中国株暴落を知られたくない」ということになる。
黒幕達にとっては、中国経済が大いに成長し株価も高騰しなければならない強い理由があるのだろう。

かって黒幕達は、情報操作によって世界をペテンにかけ、自らが2度にわたる世界大戦や数度の世界的経済恐慌を演出してきて巨利を手中に収めてきた。

その世界大戦勃発の罪は、敗戦国に擦り付けて自らは正義の味方であると宣伝し陰で世界を支配することに成功してきたのである。

情報操作は、一旦情報操作をしたというネタが割れると効力を失う。甘い話は未来永劫に続くことはない。朝の来ない夜は無いとのたとえがある。


・ 四川大地震で倒壊した学校の映像がニュースで流された。学校の構造物のコンクリート瓦礫には鉄筋が全く見られなかった。学校の近くには倒壊を免れている建物もある。

学校倒壊で子供を亡くした父兄が手抜き工事と非難するのはもっともである。しかし警察は父兄が当局を非難するのに圧力をかけており、父兄同士が会合を持つことも禁じているという報道もあった。

セメントは圧縮強度は大きいが、曲げ強度は極端に小さい。従って地震などによって曲げ荷重を受ける建築構造物には、鉄筋による曲げ強度補強を行うのは建築の初歩的常識である。

このような初歩的な建築常識が守られずに建物を建てること自体、砂上の楼閣そのものである。


・ 道具や技術を上手く使用するためには、一定の前提条件が必ず存在する。

例えば自動車運転教育を受けていない者がいきなり高速道路で時速200qで車をぶっ飛ばせば必ず大事故を起し大きな被害が発生するであろう。

徒歩や籠に載っておれば少々乱暴なことをしても被害は大したものにはならない。

今の中国は、それと似た状況にあるものと感ぜられる。多少高度な技術、文明、社会システムを中国に導入しても、それらを上手く使い切る基本が中国人(漢民族)には備わってはいない(未開な)のである。

未開人には、徒歩、籠、馬車等が丁度お似合いなのである。
未開人に無理な経済成長を押し付けたのは、欧米の黒幕であろうと仮説する。

日本の政治家達は欧米の黒幕の指令を忠実に守り、国益を捨て国の主権をすて国を貶めた上に累計3兆円に達するODAを与えてまでして、中国が急速な経済・軍事成長を達成するように最大限奉公してきた。

中国のオリンピック開催は100年早いといわれる所以は、中華思想なる唯我独尊的な自分勝手な空論を振りかざしている以上せっかくの文明の利器も所詮アダ花に終わる  ということであろう。

黒幕達は、何故中国に性急な/無理な経済成長を実現したいのか?
黒幕達は、20世紀初頭から21世紀初頭までに成功したトリック=謀略と情報操作による世界支配に味をしめて、21世紀になっても中国の急速な経済成長を利用した罠を仕掛けて大儲けする魂胆かもしれない。

・ 天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏らさず という中国の古いことわざがある。その意味するところは、YAHOO辞書
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%A4%A9%E7%B6%B2&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=14379912947600
によれば

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。


☆ 過去の成功に味をしめ調子に乗って、悪事をたくらむ者にはいずれ天罰があたるであろう。一般大衆からすれば、そうであって欲しいものだ。


☆ 「北京五輪後、中国経済の大決壊が始まるだろう」と記事にある。

3年前頃から銀行を退職した知人もやまちゃんおやじも、北京五輪後中国経済は大凋落するだろうと口にしてきた。


黒幕や中国を利するための情報管制を自らが行う日本のマスコミが流すゴミ情報などに頼っていては大変なことになる。


とすれば中国経済の大決壊による被害を最小限にする備えが必要と感ぜられる


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2008年06月12日

四川省大地震で核施設はどれだけの被害を受けたのか?

◆ ニュース

1.四川省大地震で核施設はどれだけの被害を受けたのか?

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成20年(2008年)6月12日(木曜日)通巻第2217号より転写
 
「 四川省大地震で核施設はどれだけの被害を受けたのか
  なぜアメリカは偵察衛星の情報を公開しないのだろう? 」

 広元から北川、安県、綿陽にかけて四カ所に、大規模な核兵器製造工場、プルトニューム抽出工場、ミサイル基地、中性子爆弾製造工場、研究施設ならびに風洞実験場がある。

 地震発生から数時間を経ずして、人民解放軍が「救済」を表看板に、おっとり刀で現場に駆けつけた。人民武装警察も加わり、その数およそ十四万名。

 まるで戦争である。

 部隊は臨時混成のため、統率はうまく取れず、各部隊の横の連絡が悪く、そもそも合同練習不足、実戦経験無しだから、作戦に整合性がなかった。

救援の役にはあまり立たず、いやむしろ現場での指揮は、核施設への交通を遮断したことが第一の任務であり、とくに外国人ジャーナリストと医療救援チームを、これら綿陽から山岳部の機密基地へは絶対に近づけさせなかった。

核施設保護が一番の目的だった。

パラシュート部隊は四千メートル級の山岳地帯に落下傘降下を強行したが、四名死亡、十名行方不明となり、豪雨のなかの降下作戦は中断した。

 温家宝首相はまっさきに特別機で現場に飛んだが、核開発のエキスパートが数名同行していた事実が後日判明した。

三日後に胡錦濤主席と合流したのは綿陽であり、核施設のメッカだった。

 かくて尋常ならざる事態が、地震によって発生していたのだ。
核施設の壊滅的打撃!

 これらの地域に展開されている核ミサイルはインドとロシアに照準を合わせたものだろうと推定される(台湾の有力紙『自由時報』、5月29日)。

 毛沢東時代にロシアを仮想敵国として、中国は四川省の山奥に秘密都市と基地を建設し、山々に洞窟を何本もくりぬいてミサイルのサイロならびに核兵器隠匿場所を建設した。

 ロシアはもちろん、それを知っている。

 地震発生直後に北京を訪問した外国人賓客はメドベージェフ新ロシア大統領だった。

 さて、中国が、これらの情報を一切公表しないのは当然だろう。

 しかし米国は偵察衛星で地上10センチのものまで精密に撮影している筈であり、中国よりも正確な情報を掌握している。

 米国のCIA、ペンタゴンが機密を守るのは、これまた当然だろうが、これまでは必ずマスコミへのリークがあった。

意図的にぼかした写真でも、地震発生から一ヶ月目の本日現在も、発表されていないことが不思議である。

 中国の核戦力がどれほどの壊滅的打撃を受けたのか、あるいは損傷は軽微だったのか、是非とも知りたい情報ではないのか?

 福田首相は、『同盟国』の権利として要求するべきではありませんか?


2.バイオ燃料規制で… 2010年穀物価格、最大20%下げ効果


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080610-00000123-san-int
6月10日15時44分配信 産経新聞

 【ワシントン=渡辺浩生】世界的な食糧価格高騰の“主犯”と指摘されている米国などのバイオ燃料の増産計画を凍結すれば、2010年の穀物価格を最大で20%引き下げられる効果があるという調査結果を、ワシントンに拠点を置く国際食糧政策研究所(IFPRI)がまとめた。

北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)に向けてバイオ燃料の規制を求める声が一段と高まるとみられる。

 調査は、穀物を原料にしたバイオ燃料について、生産が急増する以前のペースで穀物需要が推移したと仮定した場合の価格と、実際の価格を2007年時点で比較。

その結果、00年以降の価格上昇に対するバイオ燃料増産の影響は穀物平均で30%、トウモロコシで39%、小麦で22%に上ることが分かった。

 次にバイオ燃料の生産を07年で凍結した場合の効果を調べたところ、トウモロコシの価格は10年までに6%、15年までに14%安くなることが判明。

さらに、厳しい規制を加えて穀物を原料としたバイオ燃料の生産を中止した場合、10年までにトウモロコシ価格は20%、小麦は8%安くなるとしている。

 米国はガソリンに混入させるバイオ燃料の生産目標を掲げ、生産奨励の補助金を設け、欧州連合(EU)も20年までに車燃料の10%をバイオ燃料でまかなう目標を設定している。

 ローマで開催された食糧サミットでは、米国などの反発でバイオ燃料規制には踏み込めなかったが、IFPRIのマキシム・トレーロ氏は「現状の増産計画が維持されれば、途上国での食糧難は続く。米国などが補助金などを撤廃すれば価格抑制の効果がある」と話している。

DSCF1633.JPG


≪ ヤマちゃんおやじの補足  & 雑感  .≫

≪1≫ 四川省大地震で核施設はどれだけの被害を受けたのか?

・ 四川省の広元から北川、安県、綿陽にかけては核兵器研究開発、製造の一大メッカであり、別の情報によると綿陽の更に北側の険しい山岳地帯には核兵器を貯蔵する大規模な秘密トンネルがあるとのこと。

・ ちなみに中性子爆弾とは人間などを殺すが建物や施設は破壊しない極めて侵略性の高い核爆弾である。防衛兵器ではなく完全な侵略用兵器だ。

・ マグ二チュード7という巨大地震が大断層地帯の直下で発生した今回の四川大地震では、耐震構造設計技術が高いとは思われない中国製核施設の多くは激しく被災した可能性は高いであろう。

・ 核施設被害に関して米国の発表が無いところを見れば、実際に核汚染などの被害が大規模に発生しているからだと推測する。理由は少なくとも現時点では、アメリカと中国は中国経済成長と言う点では利害が一致するからだ と思われる。

・ 何故アメリカが中国の経済成長を望むか? アメリカの食料独占支配計画(仮設)からすれば、中国が経済成長して肉、穀物、食料をどんどん消費してくれないと、アメリカの食料独占支配計画が頓挫するからである。

BRICSの経済成長は、肉食人口を増やす黒幕の策謀であろう。肉食が増えれば穀物消費が激増し、食料不足が加速するからである。

・ 一方では欧米の黒幕達は、かってのソビエト連邦のように絶えず対立する大国を必要とする。対立する大国がなければ、軍備拡張をする理由がなくなるからである。

・ ソビエト連邦との冷戦時代の前の時代には、欧米の黒幕達は、ヒットラーの第三帝国、日本、イタリアからなる日独伊同盟を促し策謀を使って対立する大国に仕立て上げた。

通史では、ヒットラーや日本が欧米に戦争を仕掛けたように言われている。が実際には、ヒットラーは欧米を相手に戦争を始める気は微塵もなかったのである。

欧米の黒幕達の主要メンバーであったチャーチルなどが謀略でもってヒットラーを第2次世界大戦に無理やりに引きずりこんだのである。

欧米の黒幕の代理人チャーチルと連携した米国ルーズベルト大統領は、黒幕達の命令通りに周到な計画を立てて日本を大東亜戦争に引きずりこみことに成功したのは、2000年米国で出版された、 ロバート・スティネット著「欺瞞の日」に暴露されている。

欧米の黒幕達は何故世界的な大戦争を好むのか?
大戦争によって巨大資本(黒幕)は莫大な富を手にすることができるからである。

彼らにとっては戦争は、最も儲かるビジネスなのである。

欧米の黒幕達は何故強大な敵を必要とするのか?
膨大な軍備需要を起すには必ず強大な敵が存在しなくてはならない。

ソビエト連邦はケレンスキー、レーニン/トロッキーらポルシェビキ闘士が中心になってが建国したと一般にはいわれている。が実際はレーニンらは、国外に亡命中の身ではとても武力革命で帝政ロシアを倒すほどの武器、資金は持ち合わせていなかった。

ユダヤ財閥ロスチャイルド家が用意した巨額な闘争資金5百万〜6百万ドル相当の金(キン)をレーニン一行32名と共に乗せた封印列車がドイツ政府とスイス政府によって用意され、ペトログラードに送り込まれた。それから2月革命が始まり成功するのである。

ニューヨークに亡命後カナダ経由でロシアに入ったトロッキーを通じて、ユダヤ財閥ロスチャイルド家のアメリカにおける代理人クーン・ロエブ商会のオーナーであるヤコブ・シフは、レーニン/トロッキーらポルシェビキに約2000万ドルの資金を提供したと当時の新聞は伝えている。

ソ連の共産主義/社会主義革命を成功させた陰の立役者は、欧米の大資本家(黒幕)達であった。

レーニンらによるロシア革命を支援してロシア革命を成功させて日露戦争を有利に終わらせるために、日本陸軍参謀本部(山縣有朋、田中次長)から資金100万円(当時の国家予算の約0.15%)をもってヨーロッパに派遣された明石大佐による活躍を、レーニンは「日本の明石大佐には本当に感謝している。感謝状を出したいほどである。」と感謝している。

しかし欧米大資本による莫大な支援については真相が隠されていたのは両者間に密約があったのだろう。

黒幕達は、日独伊三国同盟の後の大敵ソ連をかなり前の1917年頃から既に用意していたのだ。まさに深慮遠謀な企画力である。

核兵器が世界各国に拡散した現在では、局地戦争はあってももはや世界戦争による大儲けは事実上不可能となった。黒幕達から見れば、冷戦(世界大戦)を戦う相手としてのソ連の存在価値は消滅したので、冷戦を終結させてベルリンの壁が取り払われることとなったのである。



黒幕達が世界大戦の代わりに大儲けする仕掛けを案出したのが、世界の食料独占支配であろうと想定する。このストーリー(仮設)のあらましは08年6月6日のヤマちゃん日記に記した。


世界の食料独占支配のためには、肉、穀物、食材を大量消費する大国が新たに出現しなくてはならない。

東西冷戦解消によって巨大人口を擁す中国を共産主義体制から資本主義経済体制へ変えて、経済成長させて国民所得増やし食料消費量を大幅に増やす。

中国が選ばれたのは13億人という巨大な人口を擁するからである。ソ連もロシアになり資本主義を導入し経済成長への道を歩みはじめた。

これもヤマちゃんおやじの仮説であるが、黒幕達はアメリカ政府を通じて日本の上層部に「中国が経済成長を確実に行うよう日本が支援せよ」という指令を出したのではないかと思う。

時期としては、1971年朝日新聞広岡社長が訪中し一ヶ月も中国に滞在しその間周恩来首相とも会談している。ここから朝日新聞の中国礼賛・擁護/反日活動が本格化してきた。ニクソン訪中、田中角栄首相訪中(共に1972年)の直前である。

1972年には朝日新聞記者本多勝一による捏造の書「中国の旅」が日本を侵略国と貶めた書籍として始めて出版された。これを機に実際にはありもしなかった南京事件という捏造語の出現頻度が急に増えた。


その後アメリカ上院のチャーチ委員会におけるコーチャン証言(1976年)が発端となり、ロッキード事件が発生した(起された)。その後椎名裁定を経て清廉ということで三木内閣が誕生した。

この椎名裁定も当時は奇異に感じた。黒幕さまのご意向に沿ったものであろう。

三木内閣は清廉どころかバルカン政治家の本性丸出しで、自政権延命のために国法を犯してまで田中逮捕に血道をあげ実現した。同時に朝日新聞論説委員をつとめた永井道雄を文部大臣に指名し日教組槇枝委員長との蜜月関係を実現させて日本の教育の骨抜きを開始することとなった。

ヤマちゃんおやじは、三木政権が強行したこの2つは黒幕の強い意向であったと強く感じる。

同時にロッキード事件は「アメリカ(黒幕)の意向に反すると政治生命を奪われるぞ」という格好の脅しとなった。以降日本の政権を担う政治家は、アメリカの意向に反することは皆無(安倍前首相を除けば)となったのは明白である。

安倍前首相は黒幕の意向に反すると見られて辞職に追い込まれた。
安倍内閣辞職は、黒幕の意向に従った小泉元首相とマスコミの共同作戦の観がある。


これは、ニクソン米国大統領が黒幕さまのご意向に反したかどでウオーターゲート事件をキッシンジャー氏の部下から仕掛けられて失脚したのと同根である。

教科書問題では、朝日新聞が誤報により問題に火を付け中国が理不尽な日本非難/内政干渉を開始した。当時の宮沢官房長官は誤報と知りながら中国の理不尽な日本非難に屈して教科書の近隣条項を認めた。

当時の害務省栗山条約局長も中国の非難は内政干渉に当たらないと強弁した。

確かに当時の宮沢官房長官や栗山条約局長の行為や発言は、主権国家である日本を辱め貶める異常なものであった。

しかし「中国の経済成長を成功させ中国をアジアの盟主にせよ」という黒幕からの指令が存在したと仮定すれば、宮沢官房長官や栗山条約局長は、本心はどうであれ国にとって良かれと心に思い聞かせながらまた自分の政治生命を絶たれるのが怖いのとも相まって、黒幕様からの指令に沿うように行動したとも思える。

宮沢氏は黒幕の下部機関である日欧米三極委員会のメンバーであったので、黒幕からの指令ナシで決行した可能性もある。

ただ英語が話せるだけの人と評された宮沢氏がその後首相になり、栗山氏は害務省の最高ポストである駐米大使まで累進したのは、その功績によるものかもしれない。

それ以降中国からの露骨そのものの日本への内政干渉や、日本の主権侵犯、反日活動などの連発は、「アメリカがそれを容認/黙認しているのだ」ということを中国が承知しているのが背景にあるのかもしれない。

米国の中国との国交回復に暗躍したキッシンジャー氏は、密約を得意とする辣腕家/策謀家であり、親中国派としても著名である。密約があっても不思議ではない。

朝日新聞がCFR(米国、外交問題評議会=黒幕の直轄組織)メンバーとアメリカ大使館で同席した事実からすれば、朝日新聞が黒幕の指示/意向を受けて情報操作活動しているのが真の姿とも思える。

こうなると朝日新聞は、中国の味方というよりも、アメリカ〔黒幕)の指令に従ってたまたま中国を礼賛し、中国のためになる役目を果たしているに過ぎない。黒幕の指令が中国非難と変われば、朝日新聞は中国を非難する側に回るのかもしれない。

アメリカと中国は表面的には対立があるとしても、ただならぬ親密な関係にあるといえる。

福田首相は、単なる親中国派ではなく、黒幕さまの御意向に従っているだけかもしれない。自民党チャイナスクール、河野衆議院議長等親中国派政治家連中、小泉元首相も黒幕さまの御意向に従っているだけかもしれない。

☆ 少なくとも現時点では、アメリカは中国を敵視してはいない。むしろ(食料の世界的独占支配のための)重要なパートナーの感が強いのではないかと思う。

☆ アメリカが中国を重要な戦略的パートナーと呼称し,日本はアジアではオーストラリアの次でしかないのは、食料の世界的独占支配という黒幕の狙いを前提にすれば、かなり判り易くなる。

☆ 今の地球の政治家連中よりも数百万倍も神仏に近い、シャスタ山の地下都市テロスの大神官アマダが指摘するが如く、「今の地球は(黒幕による)情報操作により一般大衆が(黒幕に)支配されている政治形態」 なのである。

☆ 黒幕は、覇道の権化であり天才ではあるが、五次元の存在には所詮歯がたたない。

☆ 日本人は黒幕達と覇を争うのは得策ではない。「和を以って尊し」 とする日本人は、黒幕とは異質の存在であり、黒幕よりかはどちらかといえば五次元の存在に近い。

しからば日本人は、五次元の存在になり、覇道の権化たる黒幕達を超越すれば諸般の問題は全て解決することになる。

☆ 五次元の存在に対しては、黒幕達の卓越した悪知恵も、野蛮な暴力・荒々しい武器も無力であるのは間違いない!!! 


≪2≫ バイオ燃料規制で… 2010年穀物価格、最大20%下げ効果

・ 世界の食料の独占支配という仮説に立てば、アメリカのバイオ燃料増産中止はありえない。

・ アメリカのエネルギー自給率の下降防止という観点からも、アメリカのバイオ燃料増産中止という選択肢は取らないであろう。
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2008年06月11日

<首相問責>与野党、意義と批判が交錯

◆ ニュース

1.<首相問責>与野党、意義と批判が交錯

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000042-mai-pol
6月11日11時44分配信 毎日新聞

 史上初の首相問責決議案可決を控えた11日午前、民主党が政府・与党との対決姿勢を強めたのに対し、自民党は民主党の対応を改めて批判した。

 「参院60年の歴史で首相問責決議案が可決されたことはない」。民主党の輿石東参院議員会長は午前9時半からの参院議員総会で問責の意義を強調した。

 鳩山由紀夫幹事長は東京都内で記者団に対し、問責決議を無視する構えの福田康夫首相を「もっと深刻に受け止めるべきだ。総辞職か解散を行う覚悟でなければ、恥ずかしい」と批判した。

 一方、自民党の小坂憲次国対筆頭副委員長は記者会見で「提出理由がまったく分からない」と批判。「衆院として内閣を不信任するものではないとの見解を示す必要がある」と述べた。また、参院自民党は国会内で議員総会を開き、鈴木政二国対委員長が「民主党が覚悟を決めて出す最も重い首相への問責だ。大変な一日になるが、毅然(きぜん)として国民のために頑張ってほしい」と声を上げ、結束を確認した。


2.宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成20年(2008年)6月11日(水曜日)通巻第2215号
 
「 綿陽市が水没の危機、いまだ去らず
  次は青蔵鉄道のチベット永久凍土での沈下
 」

 怖い話がロンドン『エコノミスト』(6月7日ー13日号)に紹介されている。特集のタイトルは『融解するアジア』。

主眼は地球温暖化によりヒマラヤの雪が溶け始めると下流域のインド、バングラデシュ、ミャンマー、ラオス、カンボジアなどが大変な事態となるだろうという警告だが、問題は中国の項目だ。

 「青蔵鉄道は青海省のゴルムトからチベットのラサへと至るが、平行して高速道路が50年代に造成され、夥しいトラックが通過した。排ガス(温暖化)によって既に永久凍土が溶け出しており、随所に道路が陥没している。

また全体の道が沈んでいる」。

 地球温暖化予防が洞爺湖サミットのテーマだが、
「青蔵鉄道も永久凍土の上を走っており、沈下は不可避的である」。

DSCF1644.JPG 安蔵寺山山頂より鬼ヶ城山方面を望む


≪ ヤマちゃんおやじの補足  &   雑感  ≫

≪1≫ <首相問責>与野党、意義と批判が交錯

・  民主党は、後期高齢者医療制度の廃止要求に政府・与党が応じないことが主な提案理由として福田政権の責任を問うとしている。

・  後期高齢者医療制度そのものは、小泉内閣時代に決定されたものであり、自民党ではあっても福田内閣自らが決定したものではない。

・  そもそも後期高齢者医療制度は、福祉医療費用の圧縮が原点にある。不要な医療費の削減には意味があるが、所得の低い人の負担増は問題である。

一昔前の話であるが、とある病院の老人たちの会話として、「今日はA婆さんの姿が見えないがどうしたのだろうか? 今日は風邪引いたので病院に行くのを休んだそうだ」がある。

また意識を失っているにも拘らずチューブを挿入しての延命治療が行われる場合も少なくない。

健康保険制度に悪乗りして大したこともないのに病院に行くと言う風潮もある。ヤマちゃんおやじの子供の頃の印象では、村で年寄りが病院に掛るのは殆ど稀であった。例えば痴呆状態を示す老人もめったにいなかった。

昏睡状態に人にチューブをつけてひたすら延命治療するケースもなかった。殆どの老人は、死ぬ一週間前までは、何らかの仕事を手伝っていた。当然老人医療費は、小額であったであろう。

・ それに引き換え、現在の医院・病院では、検査漬け、医薬品漬けの医療が蔓延して久しい。薬などは、軽微な症状でも十種類前後もの薬を与える。アメリカでは通常、3種以上の薬は投与禁止である。

化学薬品は基本的には体に毒である。毒である薬を医者が薦めるままに多量に飲んでいると、結局更に病気を引き起こしまた多量の薬を投与されるという悪循環に陥る。儲かるのは薬九層倍の製薬業界だ。

ヨーロッパでは、尊厳死が認められている国がある。意識は死んでおりもとの健康体に戻る確率がゼロの人にも物理的・生理的な延命治療を無条件に行うのはいかがなものか。少なくとも医療を受ける本人が尊厳死を選ぶ自由があっても良いと思う。

日本人は明治時代まででは、「四足の肉は食べてはいけない」と言う、数万年前からの不文律があった。四足の肉を食べると血が濁り短命になるとも言われていた。

現在風に言えば、四足の肉を常食すると血中に悪玉コレステロールが増え高血圧となり各種の生活習慣病(万病)のもととなる。

野菜の摂取量が減少したのに加え、化学肥料で栽培された野菜中の栄養分も半減しており、遠方から送られた古い野菜を食べるので、ビタミン、ミネラルの摂取量が減少し身体の免疫力が著しく低下してきた。

お年寄りも、昔ほど頭・体を使い仕事をすることも少なくなり運動不足となり、テレビを見ての老後は痴呆化を加速する。これも生活習慣病や痴呆症の原因となる。

老人の比率が増えるというのは事実であるが、実際は昭和40年ごろから顕著になった、西欧風食生活、薬漬け・検査漬け医療、化学肥料などによる野菜栽培、頭・体を動かさない隠居生活スタイル、大気汚染の増加などが、現在の医療費の大幅増加を生み出したのである。

もったいないと言う意識は希薄になり、自分の金を使わないのなら公共サービス(医療、救急車など)は使うだけ儲けという、小汚い権利意識も大きくなった。

結局老人医療費の増大をもたらした原因は、全て高度成長と共に顕著となった。

換言すれば戦後、全て高度成長期に西欧から日本にもたらされ定着したものばかりである。

☆ 「竹内文書」なる古書がある。かって高名な学者から偽書の烙印をおされていたが、最近その内容の信憑性が世界各地で高まってきている。詳しくは、高坂和導著「世界を一つにする竹内文書」を参照されたい。

超古代において天皇は天の浮船に乗り世界中を巡回して各地の民人を指導し,皇子を派遣して平和裏に統治していたという。

古書「上記」には、不合(ふきあえず)朝第三代天皇が「獣(四つ足)の肉を食べるのは体に良くない。木の実を米に混ぜて食すと(健康に)良い」と民に食生活のあり方を指導した、とある。

戦後の日本は、このような古来の日本の優れた教訓・習慣をいとも簡単に捨て去り、たかが4,5百年の歴史しかない浅薄な西洋文明を取り入れてきたのである。その結果現在のような、拝金主義的な混迷深い・冷酷な社会・生活環境に陥っているのである。

明治時代は、和魂洋才といい、西洋の知識を取り入れても魂/精神は和のままであった。戦後は、洋魂にもなれずつまらない感情論だけをまとった歪な洋才になり、古来の日本人の良さを失いつつある観がある。

☆ 老人福祉医療費に関しては、このような根本的原因から在り方を議論するのが本来であろう。民主党はとにかく廃案にしろといい、与党は小修正で対応するという。いずれも目糞か、鼻糞だ。

・  法的拘束力がない首相問責を民主党が行うのは、次の選挙を念頭に置いた前哨戦だろうか

・  タクシー運転手による小さな饗応問題などと抱き合わせて、反自民ムードを高めるための一連の戦術かもしれない。木を見て森を見ず的な民主党のあくまで国民を小馬鹿にした扇動活動そのものの観がある。

・ 食料の絶対量不足が危惧され、原油価格高騰という、日本にとって最重要課題がある中で些細な後期高齢者医療制度やタクシー饗応などで党利党略に走る民主党の低次元の政治感覚は、まさに五流だ。

・ インターネット上での私的なアンケートではあったが、民主党に政権をとらせたら良い、とする意見の方々が70%程度あった。それほど民主党は嘱望されているのか?

・ 目糞(民主党)が、鼻糞(福田政権)に代わったとしても、大勢は改善されない。いずれも糞であるには間違いないからである。むしろ民主党には、日教組のような反日破壊分子が多数混在しており、現福田内閣よりも更に低レベルの反国民的政治を行う危険性が大きい。

・ やはり糞ではない、しっかりした第3極が政権を握らないと、事態は大きく改善されないであろう。


≪2≫ 綿陽市が水没の危機、いまだ去らず 次は青蔵鉄道のチベット永久凍土での沈下

・ 今の世界中で主流になっている西欧式の文明・価値観は、自然のシステムと同化せず対立する形態である。日本も中国も他の国々も、西欧式の文明・価値観を続けている限り自然のシステムとの反作用という手痛い悪影響を受けるであろう。

・ 農業を例に取ると、化学肥料や農薬は、土壌中の有用な微生物を根絶やしにする。実際には、作物は土壌中の有用な微生物(バクテリア)との共生によって作物は豊富な栄養分を得ることができるのであるが)、化学肥料や農薬の多用によって、土壌中の有用な微生物(バクテリアが死滅するので作物の外形は保たれても作物中の栄養分は激減する。


確かに作物の生育には、窒素、燐酸、カリという元素は必要ではあるが、現在の西欧式農学のレベルでは、土壌中に棲むバクテリアと作物との間の生態学的共生関係は十分に理解されていない。

日本の農学者の中には、土壌中に棲むバクテリアと作物との間の生態学的共生関係に注目して画期的な収量(作物の種類にもよるが約2倍の収量)と豊富な栄養分を備えることができるEM式農法を開発した琉球大学農学部 比嘉照夫教授がおられるが、どういうわけか学会では正式に認められていないのが実情である。

うがった見方をすれば、日本を含む世界中の化学肥料メーカーの意を汲む学者達の思惑がEM式農法の正式な認知を邪魔しているのかもしれない。

また化学肥料の多用は、土地を痩せらせ、最終的には砂のような土地に変えてしまうという大きな欠点がある。


これに反し日本古来の堆肥は、土壌中に棲むバクテリアを死滅させることはない自然のシステムと同化する方式である。

西欧型の科学技術は、自然のシステムの精妙な機能を理解できていない場合が多く、中途半端なレベルであり、偉大な自然のシステムの機能と衝突し、矛盾する。

生物・医学の分野でも、西欧型の技術は、遺伝子工学など一見最新のレベルに見えるが、その理解は近視眼的でありきわめて部分的である。

一例を挙げると、髄液の機能など西洋医学では、殆ど知られていない。遺伝子工学など今後数十年の研究を重ねても所詮人体の機能の百万分の1も解明できないであろう。

西欧型技術の成果を商品化した中途半端な製品群は、自然界(人間も自然界の一員)にとって良かろうはずがない。

西洋型技術・文明・社会システム(資本増殖=経済成長のみを追及する社会構造=拝金資本主義)は、誕生以来4,500年程度で、すでに地球温暖化、資源枯渇、食料の絶対量不足という壁に突き当たっている。

現在の西欧式価値観は端的に言えば、「私は生きる、お前は死ね」、「私はお前を支配する」である。これは、自然のシステムにおける万物共生の仕組みとは、相容れない。

少なくとも日本は、和の国である。自然と和し、人と和す。

日本は、浅薄な西欧式価値観をいまさら受入れることほどの愚策をとることはないのであるが、実際は浅薄な個人主義の洗礼を受けている。

改革改革と言いながら、大事な個人資産200兆円をむざむざ取られる郵政民営化ような愚を冒してはならない。

M&A、株主利益,もの言うファンドにおびえながら株式会社形態にしがみつくことはない。金利におびえることもない。株式会社とは別の形態、例えば組合の形態でもよい、株式会社方式を即刻止めることだ。さもないと遅かれ早かれハゲタカファンドの思う壺に嵌るはめになるだろう。

現在の「極少数の金持ちだけが栄える略奪型資本主義」では、本来人間が使用・使役するはずの資本が、逆に人間や自然のシステムを支配しているのである。これを本末転倒という。

21世紀は、浅薄かつ有害な今までの西欧式技術・価値観を捨て去り、自然のシステムと共生するものへと変えていく世紀である。

コンサルタント船井氏が言うように、21世紀は、20世紀の「エゴ」(我欲)にさようならし「エバ」(共生)への道に進むべき世紀なのである。
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2008年06月10日

米大統領選民主党候補のオバマ氏、石油会社超過利益への課税を支持

◆ ニュース

1.米大統領選民主党候補のオバマ氏、石油会社超過利益への課税を支持

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080610-00000824-reu-int
6月10日14時44分配信 ロイター

[ローリー(米ノースカロライナ州) 9日 ロイター] 米大統領選の民主党候補に確定したオバマ上院議員は9日、11月の本選に向けて経済政策に焦点を当てた2週間の遊説を開始し、大統領に就任した場合、米石油会社の超過利益に課税する方針を明らかにした。

 米ガソリン価格が記録的水準に上昇、失業率も上昇し、消費者心理が低迷するなか、オバマ氏は本選に向けた選挙戦の焦点を経済問題に当てる構えで、米経済について「株価や経済面の見出しを読まなくても、状況の深刻さは理解できる」と述べた。

 共和党候補のマケイン上院議員の経済政策については、ブッシュ大統領の減税政策を拡充するもので、米財政を一段と赤字に陥れるとして批判。マケイン氏の政策が実施された場合、今後10年間で5兆7000億ドルの財政赤字が生まれると指摘した。

 オバマ氏は、500億ドルの景気刺激策と100億ドルの住宅保有者支援策の必要性をあらためて主張。また、米石油会社の超過利益に課税し、エネルギー価格の上昇やその他生活費の支払いに苦しむ家庭の支援に回す方針を明らかにした。

DSCF1653.JPG




≪ ヤマちゃんおやじの補足  &   雑感   ≫

≪1≫ 米大統領選民主党候補のオバマ氏、石油会社超過利益への課税を支持

・ 原油価格が暴騰する中で、米国を初めとする西欧諸国や日本の首脳、経済・財務担当大臣からは、事態を憂慮する声は聞こえるが、対策となると何ら具体策は出てこない。

・ ブッシュ大統領が積極的な原油価格暴騰対策を発表した記憶もないし、ポールソン財務長官の最近発言内容も原油価格暴騰に対する危惧は表明するものの仕方ないとの印象が強い。

・ これが日本の江戸幕府時代にで起ったならば、原油先物投資した投機筋(資本家)は、裁判にかけられた後お上の宰領で打ち首獄門となったであろう。

・ 幕府の侍は、商人の僕ではないからである。侍は本来民を治めるのが仕事である。商いは、士(為政者)、農(必要財の生産者)、工(技術工芸者)、商(商人=あきんど)と最も低いランクであった。


投機筋(商人)の分際で、財の生産者たる農・漁民、技術工芸者を困らすとはもっての外だ。直ちに打首獄門だ!!!

世界中の国が、投機筋による生活必需品たる原油の高騰さえストップできないのである。民主主義か何かしらなないが、今の政治は大したことはないのである。

今の政治は、原油の高騰に対し何と無力なのだろうか?

男女共同参画、人権など偉そうなことをいうが、生活に最も重要な食料とエネルギーの値段の高騰さえも、今の世界中の国が抑えることができないのである。

これが今の世界の政治の実力なのである。

政治も江戸時代の方が優れていたようだ。

見えかけの民主主義+略奪資本主義からなる今の政治形態がいかに劣った政治形態であるかがはっきりした。



・ 6月6日のヤマちゃん日記で紹介した仮説が仮に事実とすれば、彼らが目標とする食料・穀物の世界支配体制確立のためには原油価格暴騰は必須条件であり簡単に原油価格を下げる手を打つとは思えない。

・ 政権を預かる者としては、表面上は原油価格暴騰を危惧しなければならないので、兎に角一般大衆からの批判を避けるために一応危惧を意思表示しているだけかもしれない。

・ 原油価格暴騰で膨大な利益を手に入れる側には、原油生産者は当然であるが、原油先物市場に投資して利鞘を稼ぐヘッジファンド、年金ファンドなどの投機筋がある。

・ 米大統領選民主党候補のオバマ氏は、石油会社超過利益への課税を支持したとある。大統領選を有利に戦うには、共和党ブッシュ政権の後継者たるマケイン候補との違いを際立たせるためには、石油会社超過利益への課税は、相当有効なアッピールになるものと想像できる。

・ 洞爺湖サミットでは、原油高騰対策、食料高騰対策が、急遽主要課題として浮かび上がる気配がある。福田首相は、○○○億円規模の資金を日本が拠出する案をぶち上げているようだが、お決まりの金のばら撒き的なワンパターン発想の域を出ていない。

発言があっただけでも米大統領選民主党候補のオバマ氏の石油会社超過利益への課税に対する支持は、福田首相の案よりは数段合理的/画期的に思える。

・ 原油高騰対策の一つとして例えば、世界各国が石油会社超過利益への課税を実施しその税金を原油生産国がプールして原油高騰対策費の原資とする案を提案したらどうだろうか。

外国の石油会社やヘッジファンドが石油暴騰でぼろ儲けするのに対し、原油暴騰の被害国であり約800兆円に借金を抱える日本が、巨額の資金を拠出してまでも石油暴騰の救済に充てるのはあまりにも馬鹿正直すぎはしないか。

・ アメリカを陰で動かしているのは大金持ち=大資本家族であり、大金持ちのお金を更に大きくするのが現在の「極少数の金持ちだけが栄える」資本主義である。

・ 従って、大統領になっていない米大統領選民主党候補のオバマ氏が、このアメリカの陰の現実(略奪型資本主義)に迎合しない方針を支持したこと自体が、画期的なことといえよう。

・ 米大統領選民主党候補ヒラリー氏が暗殺云々を発言してその後謝罪したが、実際アメリカではケネディ大統領、ロバート・ケネディ司法長官が暗殺されている事実は、状況によっては要人の暗殺は十分起り得ることを示している。

・ 仮にオバマ氏が大統領になりこの課税が実現するようなことになれば、アメリカの一大変身(CHANGE)そのものであろう。

・  しかしオバマ氏は、石油会社から課税しても、ヘッジファンドに課税をするとは言っていない。

仮にヘッジファンドに課税をすると表明すれば、大統領になれないことを、オバマ氏は百も承知しているであろう。

現実では、ヘッジファンドを敵にすることは、アメリカを敵にすると同義語だからである。

・ アメリカでは今までとは少し変わった風が吹いてくるような気がする。

・ 日本の政治も早く良い方向に変化すべき時期にある
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2008年06月09日

安蔵寺山に高尻コース、安蔵寺トンネルコースでダブル登山する

雨天の晴間を狙って6月8日に安蔵寺山(標高1263m)に登った。

安蔵寺山の登山コースは奥谷コースが代表的であるが、登山口までの地理に不案内なので六日市町の高尻コースから登ることとした。しかも今回は奥谷コースの途中にある有名な「ミズナラの大木」を見ることも目的の一つとした。

DSCF1638.JPG 安蔵寺山頂より 吉和冠山、寂地山方面

島根県道42号線を高尻川沿いに遡上した上高尻地区にある公園「ゴキの郷」の左側に高尻コースの登山口案内塔がある。ゴキとはこの地方の方言で、岩魚(いわな)のことをいう。

「ゴキの郷」の駐車場に駐車して、登山口案内塔から標高差800m余の頂上を目指し林道に入る。林道脇には黄色の野イチゴを発見し早速味見をしながら上の谷川沿いに林道をのぼる。良く熟れたこの種の野イチゴは、酸味が無く甘い所が良い。

登山口まで車で進入可能であるが今回は登山口の駐車スペースは満車であるような予感がしたので林道を歩くことにしたが、正解であった。既に駐車場は満車で林道も車で塞がれていた。予感は的中した。今日は登山道の草刈作業日であった。

登山口から安蔵寺山山頂までおよそ標高差700mは、とにかく登りの連続であるで覚悟して掛る。しばらく登ると道端に草刈機が置いてある。ガソリンを使い切ったのであろう。
更に2台目のガソリン切れ草刈機の場所を通過した。

およそ標高850m辺りで、3台目の草刈機と鎌を使って登山道の草刈作業中の御年配の男性5人に追いつき、挨拶を交わし整備作業のお礼を申し上げた。草刈の先発隊は、先行しているとのこと。923ピークで小休憩し更に登る。

山頂直下の笹原内の道を登る途中で、草刈先発隊15,6人が草刈作業を終わって下山するのに出会い挨拶をして登山道整備のお礼を申し上げた。この先発隊の構成員は、全て壮年ばかりであり草刈機は使わず鎌を持参しており下山の足取りも軽い。

比較的高齢の方々は、草刈機を使いながらマイペースで作業されて分業されている様子であった。草刈整備作業の皆さんは、高尻地区の方々であった。

何処から来たかと問われたので答えると,良く来られたと言われた高尻地区地元の方々の登山道整備作業には頭が下がる。

頂上直下の笹原の中の道では、さすがに息が上がり休み休み登るがペースは落ちてゴキの郷出発後およそ2時間掛けて展望台にようやくたどり着き、汗まみれの衣服を着替えてようやくひと心地ついた。

DSCF1639.JPG 安蔵寺山山頂より 錦岳、右谷山、鬼ヶ城山


周南市在住の夫婦が登頂してきた。挨拶を交わした後昼食とする。セブンイレブンのおばさんの宣伝に乗って新発売という「魚河岸弁当」を買ったが、結構いけた。しばらく展望台で休憩をかねて休み四囲の景色を楽しむ。

東側から西側に向けて、吉和冠山、寂地山、智元山(錦岳)、右谷山、小五郎山、香仙原、鬼ヶ城山、羅漢山、平家ヶ岳、荒田山、盛田ヶ岳、鈴ノ大谷山、あざみヶ岳、弟見山、高岳山、十種ヶ峰、青野山等が眼前に何一つさえぎるものがなく超ワイドに眺められる。

DSCF1643.JPG 香仙原、南西方面の眺め

3、40分程度独占した展望台を周南市在住の夫婦に譲りしばし山談義した後、山頂に向う。山頂では中高年のご婦人5名とおじさん2人のグループが昼食の最中であった。挨拶を交わし直ちに奥谷ルートに入りミズナラの大木を目指す。

安蔵寺山の語源となった安蔵寺があったと伝えられる鞍部を過ぎ、道はブナの大木が混じる林の中をアップダウンしながら尾根を進む。安蔵寺は、高尻を開いた伊予国出身の吉賀河野氏一族の初代の子2代目が安蔵寺山の高所に建造したが、その後の山崩れで消失したといわれる。

DSCF1648.JPG 寺屋敷跡の案内板

1257mピーク(北峰)辺りで珍しく20台の男女と子供、年配の男性の一団がやってきた。頂上までの行程を聞かれたので山頂を指し示し後500mと教える。道の両脇はブナの大木が混じる林が続く。1191ピークを更に下った鞍部にお目当てのミズナラの大木がようやく現れた。

環境庁の日本の巨樹100選に大山一の沢のミズナラとともに選定されている、この安蔵寺山大ミズナラは、幹周り440cm,樹高約20m、推定樹齢600年以上と言われる。根本部の大径は1.8m程度はあるようで枝ぶりも大きく拡がっており、さすがだと感激した。

DSCF1649.JPG 安蔵寺山大ミズナラ 幹周り440cm,樹高約20m、推定樹齢600年以上

奥谷コース登山口まで2km程度を残す1111mピークまで行き引き返す途中、安蔵寺トンネルルートの案内板あり林道が近くに見えたので時間的には大したことがないだろうと判断して、せっかく来たので後学のため登山口まで下ることにした。

10分程度の下りで7,8台の駐車スペースがある安蔵寺トンネル入口に着いた、6台の車が駐車していた。しかし安蔵寺登山口という案内板がないので、知らない人は気が付かないであろう。周南市の夫婦連れとヤマちゃんおやじ以外は、全て安蔵寺トンネルコースからと思われた。

後で地形図を見ると安蔵寺トンネルの標高は、約1020mであり頂上まで243mの標高差でしかない。これなら誰でも気軽に登山できるのもうなずける。頂上まではブナ林の中をアップダウンする傾斜の緩やかな3.5km程度の尾根道であるので、真夏でも暑さに苦労することなく上れそうだ。

DSCF1657.JPG 高岳山、十種ヶ峰、青野山


今回も行きと異なるコースに下り再び山頂にもどり初めの登山口に戻るダブル登山となった。緩やかな登りでも疲れた足腰にはさすがにこたえる。西中国山地国定公園の範囲内にあるこの遊歩道には、適当な間隔で木製の椅子があり休憩にはもってこいとなる。

安蔵寺トンネル登山口からおよそ3kmを1時間半掛けて再び安蔵寺山山頂に到着した。展望台で小休止し景色を再び眺めて急坂を下る。かなり急な傾斜の連続ではあるが、どういうわけかスピードが上がり快調にくだり、923mピークでの小休憩5分を含めても55分で頂上から登山口まで一気に降りたのは、ヤマちゃんおやじとしては記録であろう。

いつもは登りと下りはほぼ同じ時間が掛る。今回の下りでは、足、膝に着地の衝撃が少なくなるような工夫をしてみたが、意外と衝撃を和らげる効果があったようだ。

登山口のお地蔵様に登山安全のお礼をして、林道を下りゴギの郷に向う、再び黄色の野イチゴをマムシに注意しながら探しおやつの代わりとする。道端で作業中の年配の男性に湧き水の使用をお願いして、湧き水で顔首筋を洗い火照った延髄を冷やすと疲れがかなり取れた感じがした。

安蔵寺山登山は、12,3年前にMTB旅行の途中で一回目、昨年3月に二回目をいずれも高尻コースで、今回は高尻コースと安蔵寺トンネルコース2つで3,4回目である。

残るコースは、奥谷コース全長と、滑峠/香仙原コース、伊源谷コースである。機会があればトライしたい。

帰途金剛水を戴く。感謝、感謝、感謝。
posted by ヤマおやじ at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月06日

燃料費高騰で漁師ら暴徒化、EU本部に投石・官庁街騒然 ; サブプライム問題の隠された狙いとは ? 

◆ ニュース

1.燃料費高騰で漁師ら暴徒化、EU本部に投石・官庁街騒然
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080605-00000010-yom-int
6月5日10時47分配信 読売新聞

 【ブリュッセル=尾関航也】漁船の燃料価格の高騰に怒ったフランスやイタリアなど欧州各地から集結した漁師ら数百人が4日、欧州連合(EU)の本拠地ブリュッセルで抗議集会を開き、参加者の一部がEUの欧州委員会本部に向けて投石するなど暴徒化した。

 EU諸機関が集中する市内東部の官庁街は、漁師らが点火した発煙筒の煙と、警官隊による放水の水しぶき、怒号、破裂音で騒然となった。

 燃料費高騰への抗議行動は、運送業など他業種にも拡大しており、欧州諸国は騒乱の拡大防止へ対応を迫られそうだ。

 ロイター通信によると、パリや南仏トゥールーズでは同日、漁師らに同調したトラックやタクシーの運転手が幹線道路をふさぎ、交通をマヒさせた。


2.<食糧サミット>宣言採択し閉幕…「高騰に協調行動」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080606-00000036-mai-pol
6月6日12時0分配信 毎日新聞

 【ローマ藤好陽太郎】ローマで開かれていた食糧サミットは5日夜、食糧高騰に対し、「緊急かつ協調した行動を取る」との国際社会の決意を表明する宣言を採択し、閉幕した。

 宣言は「現在8億万人超が栄養不足の状態にあることを許容できない」と指摘。そのうえで、「食糧安全保障を恒久的な国家の政策として位置づけることを誓う」と強調した。

 宣言に盛り込まれた途上国への食糧援助については7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)で具体策が検討される。

 また宣言採択直前に、米国の経済封鎖を受けているキューバが封鎖批判を宣言に明記すべきだと主張を展開し、米国と対立。ベネズエラも同調し、宣言の採択が危ぶまれる場面もあったが、キューバなどの主張を付属文書にすることで決着した。

【関連記事】

食糧危機:きしむ世界/2 農地がダイヤになる
http://mainichi.jp/select/world/news/20080603ddm002030045000c.html
毎日新聞 2008年6月3日 東京朝刊

DSCF1630.JPG



≪ ヤマちゃんおやじの補足 & 雑感  ≫


≪1≫ 燃料費高騰で漁師ら暴徒化、EU本部に投石・官庁街騒然

・ 燃料高騰に怒る漁民の方々の気持ちはわかる。

・ 燃料高騰で生活が苦しくなり、食っていけなくなるからだ

・ その裏で暴利を貪る存在があるので、余計に怒りが燃え上がるのだろう

・ 漁民からすれば政府は無為無策に映るだろう。しかし今の所政府も有効な対策を見出せないのが実情であろう。

・ 原油価格は、実需からすれば精々40ドル/バレル程度と言われる。現在の価格を120ドル/バレルとすれば、80ドル/バレルが投機による値上げとなる。

・ サブプライム問題を契機に商品投機市場に利鞘を求めて世界中を移動する膨大な余剰資金が流入したのが原油価格高騰の直接の原因と言われている。

・ 原油高騰によって儲ける側には、産油国、オイルメジャー、投機筋があり、原油高騰に苦しめられる側には、石油製品を使用する企業、集団、個人がある。

・ 原油高騰によって儲ける側は、全てお金持ちであり、お金持ちが益々儲ける図式が厳然として存在しているのである。

換言すれば一握りの金持ちが栄え、大多数の非金持ち人種が苦しむ図式となっている。

・ どのように美化しても現在の資本主義では、少数の金持ちだけが栄え、大多数の金持ちではない一般人が苦しむようにできている。

特に世界貿易に必要な実需資金の数百倍〜千倍の余剰資金の存在が諸物価高騰の元凶といえる。

・ 各国政府、G7などの国際協調機関も今の所打つ手が無いが、その気になれば余剰資金の商品市場流入は防げるはずである。できないとすれば、今の少数の金持ちだけが栄える資本主義形態を容認することになる。


問題は、少数の金持ち達が、自分たちのお金を最大限増やすスタイルを放棄するか否かではないだろうか。

または、世界中の消費者が結束して一時的にせよ一斉に石油製品の使用をやめることはいかがであろう。

例えば出来れば世界中で一斉に一週間程度連続して車に乗らないようにする、などである。



≪2≫ <食糧サミット>宣言採択し閉幕…「高騰に協調行動」

・ 福田首相らが、食料輸出国による輸出禁止を止めるように提案したが、結局自国向けの食料確保という大義名分の前に合意には至らなかった、といわれている。

・ 毎年世界中で8000万人の人口が増えるという。食料はガソリンとは異なり消費を止める訳にはいかない。

・ ブッシュ大統領は、インドには中産階級が3億人いると発表してインドを悪者に仕立てたかったようだが、インドから事実無根とする猛反撃にあって、食料メジャーを擁護する狙いは空振りに終わったようである。

・ この食料高騰の裏にも、余剰資金の株式市場から商品市場へのシフトがあるといわれている。食料の場合には、オーストラリアの旱魃による小麦減産などの要因も挙げられている。

バイオ燃料の急激な増加の裏には、米国政府の巨大な資金援助とエネルギー戦略があるので、問題は複雑である。

・ 毎日新聞の食糧危機特集によれば、ロシア、ルーマニア辺りでは、土地の買占め、エレベーターの買占め(食料・穀物メジャーカーギル社)による寡占化が進んでいると指摘されている。

・ 食料・穀物メジャーカーギル社を筆頭に穀物産業の寡占化は、現在でも相当広範囲にわたっているが、更に寡占化が進むのは明白である。

食料・穀物メジャーは、米国政府との人的交流を強みにして世界の穀物市場を独占する勢いが感ぜられる。


・ 燃料の高騰→小規模農家の耕地売却→耕地の買占め・寡占化

→食料・穀物メジャーの寡占化の加速・増大

→世界の穀物市場の独占支配という構図が浮かんでくる。


・ <原油価格高騰>と<食料・穀物メジャーの寡占化の加速・増大→世界の穀物市場の独占>とは、見事に連携しているではないか

・ 再度 " 燃料費高騰で漁師ら暴徒化、EU本部に投石・官庁街騒然 " に話を戻すと、

燃料高騰→零細漁民が漁業権を売却する

→漁業の寡占化が進む→世界的な漁業の独占

という図式も想像することができる


・ 漁業と農業を制覇すれば、同様な手口で畜産業界を寡占化することは容易に実現できることになる


☆ 過去40年スパンで関係する主要因の因果関係を纏めてみると

@ 巨大余剰資金の誕生と増大、全世界迅速資金移動体制の確立、金融派生商品の創出

オイルショック → 石油代金とドルリンク制/原油価格暴騰容認を米国とOPECとが密約(キッシンジャーが密使として工作した)

→ ブレトンウッズ体制崩壊/変動相場制への移行 → 原油価格暴騰

→ オイルマネー(オイルダラー)の急増 → コンピュータ金融ネットワークの発展

→ 利鞘を追ってオイルマネーが世界中に瞬時に出没するも、どの国もその動きを制御不能となる程の怪物を創出した 

→ 金融工学と計算機工学の発展により金融商品、金融派生商品が創出され商品化される

→ サブプライム向け金融派生商品が世界中に拡散・蔓延

→ サブプライム問題を引き起し巨大余剰資金を商品取引市場に流入させる体制が整った

  
A 農業・穀物生産資源の世界的独占体制構築

サブプライム問題 → 原油市場への余剰資金の流入 → 原油価格の暴騰

→ 小規模農家の耕地売却 → 穀物メジャーによる耕地の買占め

→ 農業・穀物生産資源の世界的独占


B巨大資本による漁業の世界的独占

サブプライム問題→原油市場への余剰資金の流入→原油価格の暴騰 

→小規模漁業の漁業権売却→漁業権買占め→巨大資本による漁業の世界的独占


☆ 上記仮説を成立させ主な要因は、一朝一夕に偶発的に発生し成長し実現する確率は極めて少ない。

とすれば、主な要因は、明確な目的意識の下で周到に長期間にわたり準備されたといえるだろう。

☆ 食料を世界的に独占するための最重要な手段として、サブプライム問題が創作され、実行に移されたのかもしれない、 と言う仮説に至った。

☆ これを実現するには、冷戦が存在してはならない。中国、ロシア、東欧諸国の社会主義国家が資本主義に移行しなければならない(東西冷戦終結で実現済み)。

☆ 中国やインド、ロシアなどが経済的に成長して、エネルギーと食料を多量に消費する(少なくとも見込まれる)状況にならなければならない(実現済み)。

ポールソン米財務長官が07年辺りに10回以上も北京に飛び、
当時中国の国営銀行、エネルギー公社が抱えていた巨額な不良資産を国庫に押し付けて大幅減額し株式上場するテクニックを教えて、中国の四大民間銀行と世界最大級の民間エネルギー企業集団に仕立て上げ、その企業価値を大きく高めさせたのも、その必然性が窺える。

中国が経済成長しなくてはシナリオから外れ困るので指導したのでは、とすれば納得できる。

さすがヘッジファンドの雄ゴールドマン・サックスで金融実務経験を積み業績を上げて累進し会長兼CEOを12年間勤め上げ、政府関係などの職務経験をも有し表も裏も百戦錬磨の実力財務長官ポールソンのリーダーシップは、財務省の役人の言うがままの日本の財務大臣とは、格が数段も違う。

日本の大臣の多くは、選挙の試練を潜り抜けただけの政界遊泳術に長けた政治家であり、強い国益志向と担当分野での最高クラスの実力・見識を備えたアメリカのリーダー(長官)とは雲泥の差が感じられる。


日本の政治家のレベルアップは、しかるべきリーダー(エリート)の養成から着手する必要があると感じる。しかるべきリーダーは自然発生はしない。しからば養成すべきでろう。


☆ アジア/アフリカ諸国は耕地を廉く買い叩き独占するためには、貧困でなければならない(見ての通り)。

☆ 米国国益上エネルギー自給率対策のためには、イラクの石油はどうしても確保しておく必要があった(イラク戦争)。・・・ブッシュ大統領はおそらく国益上断行した可能性がある。

☆ バイオ燃料は多額の奨励金を付けて増産すれば、食料/穀物不足を促進するのに一層有効となる(米国で実施中)。

☆ 全てがオーケストラの如く緻密に指揮されている観がある。


☆ インド生まれの米経済学者であるラビ・バトラ教授が言われる

 「極少数の金持ちだけが繁栄する資本主義」とは

「上記のような独占資本の下に食料、エネルギー、資本、コンピュータで世界中が支配されて呻吟する様」

を言及されているのであろうか?。


☆   田舎おじんが思いついたこの仮説が単なる仮説に終わることを祈る   ☆
 
posted by ヤマおやじ at 18:23| Comment(1) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする